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風信 沼のほとりから 第61号 令和七年 弥生
今回の美智子上皇后とエマニュエル・トッドの紹介は、喧騒とうわついた世界の混乱に翻弄される日常と距離をおき、身近なものに目を向け、時の経過のなかで、自己を見つめなおすヒントをいただきました。 春硯さんの最後の句は公私にわたってながく接してきた身として感銘深い句でした。
クレマチス
3月26日読了時間: 1分
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「ブッデンブローク家の人々」感想文(3)―ドイツの黒い森から 70(びすこ)
ブッデンブローク家のバリエーション:芸術と実業 別にオットー・フォン・ビスマルク伯爵の説を借りずとも日本にも「三代続く長者なし」などという格言があり、庶民はそれを岡目八目的に評したり、ときには富者の凋落に意地悪く溜飲を下げたりする。これは世界のほとんどの国に共通した現象で、...
クレマチス
3月13日読了時間: 17分
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「ブッデンブローク家の人々」感想文(2)―ドイツの黒い森から 69(びすこ)
北と南 この小説の舞台はほぼ一貫してドイツ北部であり、ほとんどの出来事はリューベックを舞台として起きるのだが、ある箇所でドイツ南北の対比が鮮やかに語られていて、ドイツ南部に住む私はそれを興味深くまた頷きながら読んだ。 登場人物の中にはロンドンに遊ぶ者あり、ハンブルクを仕事の...
クレマチス
3月3日読了時間: 17分
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「ブッデンブローク家の人々」感想文(1)―ドイツの黒い森から 68(びすこ)
つい先月に三回に分けて「流離譚」の読書感想文を書いたばかりで、その長々としたブログのあとにまた感想文?いや~、勘弁しておくんなさい、と言う声が聞こえて来そうだが、今回は家族の歴史を取り上げた長編小説という類似点はあっても、日独の差だけでなく筋も結末も全く異なる話なので何とぞ...
クレマチス
2月23日読了時間: 17分
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クレマチス
2月20日読了時間: 0分
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風信 沼のほとりから 第59号 令和七年睦月
今回は通信の不調でとりあえず画像のみでアップいたします。
クレマチス
1月29日読了時間: 1分
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「流離譚」を読む-②―ドイツの黒い森から 67(びすこ)
文助の次男で覚之助の弟嘉助が京都で刑死したのち、勤皇党への関与から兄の覚之助も捉えられ、入牢して終身刑を言い渡されたあとに自宅での蟄居を命じられるなど、なにやらもたついた挙句、かの戊辰戦争に参加して最終的に会津で戦死する。...
クレマチス
1月15日読了時間: 14分
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「流離譚」を読む-①―ドイツの黒い森から 66(びすこ)
さて、やっと開いた「流離譚」。上巻も下巻も約 450 頁で合わせて 900 頁、しかも字は小さめ。この本が発刊された 80 年代初めには団塊の世代もまだ若く、最大の読者層である彼らのために文字サイズを考慮する必要はあまりなかった。 しかし今これを読み通せるだろうか、まあ、1...
クレマチス
1月9日読了時間: 17分
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「流離譚」を読む-序―ドイツの黒い森から 65(びすこ)
きっかけは私が古民家、それもできるだけ身近な(高知)県内にあって保存されている、庶民の古い家をネットで探してみたことだった。これは、自身の家が 100 年以上とかなり古く、ここ 14, 5 年で屋根の葺き替えを含め何とか修理・修繕したものの、親戚を含む近隣の住まいにも同じく...
クレマチス
1月2日読了時間: 11分
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風信 沼のほとりから 第58号 令和六年師走
「年の瀬になって訃報頻々人生の夕日を眺める思いでいます。バイト強盗の手を待つまでもなくわが寿命の残り僅かとの存念が自ずと心裡を往来。「沼のほとりから」もはや五年目を迎えます。稚拙かつ独善的な風信を長くブログにアップしてくれた兄や大村さんはじめ読者の方々の温情にはお礼の申しよ...
クレマチス
2024年12月24日読了時間: 1分
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風信 沼のほとりから 第57号 令和六年霜月
「・・・その後お変わりありませんか。私は卒寿を越してさすがに足が衰え電動アシスト自転車で辛うじて外出しています。オープンカレッジで源氏物語を二十年ほど受講してきましたがすでに第一部の主人公光源氏は世を去り第二部の薫、匂宮たちの宇治十帖へとさしかかったところですが、...
クレマチス
2024年11月28日読了時間: 1分
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風信 沼のほとりから 第56号 令和六年神無月
「 夜寒の季節になりました。相変わらずご多忙のことと思います。総選挙・米大統領選の行方も気がかりですが、北朝鮮兵士のロシア派遣の報は衝撃的でした。先のプーチン・金会談の内容の一つはロシアの人海戦術への派兵だった。独裁者の采配の一振りで本来無縁の戦争へ狩り出される青年達の苛酷...
クレマチス
2024年10月22日読了時間: 1分
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風信 沼のほとりから 第55号 令和六年長月
「・・・炎暑は山を越したようですが残暑は厳しいとの予報にゲンナリしています。しかし熱砂の地中海東岸の無惨な戦禍を思えば天災はあるが平和な日本に住む有り難さを感謝すべきでしょう。それにしても世界も国内も何処を向いても我利我利亡者とダブルスタンダードの横行には腹が立ちます。無惨...
クレマチス
2024年9月26日読了時間: 1分
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風信 沼のほとりから 第54号 令和六年葉月
「・・・お元気ですか。台風が去ったと安心したら次が来ているとのニュース。がっくりして空を見ると蒼天の色がなんとなく秋を感じさせ吹く風もどこか肌に優しい。去った台風は秋も連れてきていたのかと妙に納得する気分になりました。台風は秋の使者。台風が重なるたびに秋の色が深まる。それに...
クレマチス
2024年8月26日読了時間: 1分
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風信 沼のほとりから 第53号 令和六年文月
「・・・連日の猛暑に小生は冷房を頼りに終日篭居です。残り少ない命を異常気温から守るべく無為放埒に甘んじています。・・・昨日は土用丑の日でしたが、金子みすずの「大漁」の詩のごとく万人の舌鼓の蔭で無数の鰻の弔いが日本列島にあったことでしょう。そう思いつつ鹿児島産の蒲焼きをスーパ...
クレマチス
2024年7月26日読了時間: 1分
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風信 沼のほとりから 第52号 令和六年水無月
「お元気ですか。昨日東北地方の梅雨入りが報じられましたが、関東地方は・・・今日は梅雨の気配皆無の上天気です。・・・けっこう雨は降り草木の勢いはよく、異常気象の被害が今のところ見当たらないので安心です。わが狭庭のクレマチスは散り紫陽花が七変化を演じています。ブルーベリーの未熟...
クレマチス
2024年6月25日読了時間: 1分
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風信 沼のほとりから 第51号 令和六年皐月
「・・・五月も終わり僅かになりましたがお元気ですか。茂みから蚊が襲来し狭庭に蚊取り線香の煙が棚引く近頃、初鰹到来のスーパーのチラシに心躍らせています。山遠い沼地なのでホトトギスの声は聞こえませんが青葉だけは溢れています。蚊に刺されて昨年使い残したキンカンを慌てて探す初夏の午...
クレマチス
2024年5月24日読了時間: 1分
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旧交蘇る-1 ――ドイツの黒い森から 64(びすこ)
漸くドイツも 1 年で最良の季節に入った。見渡す限りの若葉の新緑、それが澄んだ青空のもと日々色濃くなっていく。ドイツには Komm lieber Mai und mache die Bäume wieder grün (五月さん、来ておくれ、そして木々をまた緑にしておくれ)...
クレマチス
2024年5月20日読了時間: 13分
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風信 沼のほとりから 第50号 令和六年卯月
「沼のほとりから」も50号となりました。風信は何かと話題を提供した静岡県の川勝平太知事の記事ですが、1948年大阪生まれで、アカデミズムの世界から政治家となった軌跡は私にとっても、同時代の著名人のなかでも最も身近に感じる人物の一人でした。今回の失言問題の経緯については、辞職...
クレマチス
2024年4月24日読了時間: 1分
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中央アジアの話――ドイツの黒い森から 63(びすこ)
近ごろこの地域に関心を抱いたきっかけは水資源問題であった。世を挙げて大気汚染や地球温暖化と「闘う」ために、小賢しい法令の制定や国際会議の開催が頻繁に繰り返される中、欧米でも開発途上国でも誰もその無駄と害を指摘する人がいないのが不思議である。環境会議自体ひどい金喰い虫で、政治...
クレマチス
2024年4月14日読了時間: 14分
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