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執筆者の写真クレマチス

風信 沼のほとりから 第16号

梅雨入りをスキップして夏日の続く速い季節の進行ですが、ワクチン接種とオリンピックの話題で落ち着かない世相に翻弄される6月になりました。

この季節の象徴のような、どくだみ、茱萸、紫陽花を読み込んだ最新の春硯句帖です。薄暑、麦秋の季語もぴったりとおさまって、春硯さんと手賀沼周辺の風景を思い起こされます。



閲覧数:31回3件のコメント

3 Comments


karen1434
karen1434
Jun 30, 2021

母親が私の高校の先輩なので、時々お付き合いで聴きに行きましたが、つい聴き入ってしまいますね。

話し家の話はなんでこんなに引き込まれるんかと思いますが、間のとりかたが絶妙なのでしょうか。


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繁 大村
繁 大村
Jun 10, 2021

麦秋や農道の果て沼光る 今年も健康で…初夏迎えられた喜びの風景だなぁと思いました。沼の照り返しに青い麦がいっそう健やかに映りました。

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hmdhonau
Jun 10, 2021

おや、なんという偶然でしょう、今朝ほど日本の昔話のことを考えていました。貧しい男が美しい女を妻に娶る話、正直な老人が徳深い行いで金銀財宝を手にする話等々。かつてのような極端な貧しさがなくなり、普通の人々に「均等な機会」が与えられ、努力すれば多くのことが可能なはずとされて、お伽話は消えてしまった。いい世の中に・・・とばかりも言えない複雑な気持ちになります。

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