クレマチス2021年5月18日読了時間: 1分風信 沼のほとりから 第15号コロナが一向に収束せず、陽光輝く五月を迎えても、春硯さんの句境はゆるぎなく、華やかなナンジャモンジャに目を止め、北に帰る渡り鳥を巣ごもりの街から静かに見送っています。アンソニー・ホプキンスのアカデミー賞受賞に注目し、森光子を思い起こすのは、「老いは余生ではなく実りの時」(風信11号)の再確認のようです。
コロナが一向に収束せず、陽光輝く五月を迎えても、春硯さんの句境はゆるぎなく、華やかなナンジャモンジャに目を止め、北に帰る渡り鳥を巣ごもりの街から静かに見送っています。アンソニー・ホプキンスのアカデミー賞受賞に注目し、森光子を思い起こすのは、「老いは余生ではなく実りの時」(風信11号)の再確認のようです。
寅さんに寺の住職として出演してた笠智衆という俳優さんは、何もしゃべらなくても雰囲気が伝わりました。
わたしの好きな俳優さんは、森繁久彌でした。
ラジオ時代の声優としても、好きだし。なので、「屋根の上のバイオリン弾き」をついに見なかったこと後悔してます。
過分なお褒めの言葉をありがとうございます。クレマチスさんの編集手腕に抱かれた感じで始めたブログ、今どき国際結婚は珍しくなく、大小新聞の海外特派員(この言葉を初めて知ったのはヒッチコックの映画Foreign correspondentでした)もゴマンといる中、一介の主婦に過ぎない自分の特徴を生かすとしたら、ごく普通の(高齢)女性の目に移った古今東西を描くことだと思っています。とりたてて言うほどのこともない事象も、人によっては大きな意味を持つ。著名人や記者たちの零れや残り物をここに記して、楽しんでいただけたら、文字通り、こよなき幸です。
木も人も嬉々と、、、五月、、ですね♪何度口ずさんでも、そのたびに音の良さと浮かぶ風景に晴れ晴れとした気持ちになれます。白鳥と近づきになれるだけで幸せになれる気持ちをおすそ分けしていただきました。いつも素敵な通信をありがとうございます。
今回は一部私事にかかわる部分もありますが、ホームページの管理人としてはありがたいお言葉をいただいたので、風信の添付ファイルを送っていただいたメールの一部を以下に引用させていただきます。
「梅雨入りを予感させる天気ですがお元気のことと思います。葛飾文芸クラブのブログでは、特にびすこさんのドイツの黒い森からの報告が素晴らしく愛読しています。広い視野と鮮明な焦点深度の兼備した筆さばきに毎回敬服しています。日本との比較文明論的な視点からのヨーロッパ報告が日常の生活体験に即しつつ聞けるのはじつにありがたいです。
…今月の拙句「よきひとを思い出させる鉄線花」は大兄に献呈する句であります。拙庭にまだ咲いています。」
ナンジャモンジャは「植木図鑑 植木ペディア」によれば「名前が分からない大木に付けられた総称であり、特定の樹種を示すものではない」が、代表種としてモクセイ科のヒトツバタゴをあげている。ここには鑑賞の参考までにその写真を引用します。