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執筆者の写真クレマチス

「四君子(梅・菊・蘭・竹)通信」第四号 令和六年卯月

睦月以来の四君子通信です。能登、羅臼、葛飾奥戸、ドイツ Shonachbach と、春硯さんの最新のワールドワイドの楽しい詩歌の交友・交遊録が届きました。一枚の葉書のなかにこれほど豊穣で濃密な時空間が表現されていることに今更ながら感動しました。

詠草摘録と一句鑑賞のびすこさんと大村さんの句は、3月の「沼のほとりから」49号のコメント中に見えます。



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1 Comment


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Mar 23

大村さんの枯れ木の鉢の芽吹きの句、素敵だなと思いつつコメントし損ねて残念に思っていましたので、こうしてご紹介下さってありがとうございます。それにしても勝手に書き連ねたわが駄句がこんなに風に披露されてどうしよう、という感じです。幼いころから相当ひねた子でしたから「無心の童女」だったかどうかは疑問ですけれど。


先日五木寛之のインタビュー記事を読んでいたら、年とると何でもないことがとても嬉しい、とあって、スーパーでの経験が述べられていました。レジで1円玉を落としたのだけれど、この年では体をかがめて拾うのがとても大変。どうしようかと思っていると若い女性がさっと拾って「どうぞ」と差し出してくれた。それだけで「一週間ほど嬉しかった」というのです。私、今回の春硯さんのブログで確実に一か月余りはハッピーでいられます。

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