クレマチス2021年4月21日読了時間: 1分風信 沼のほとりから 第14号すべて新学期にふさわしい花の句ですが、桜の時期が比較的長かった今年の春らしい3句と色鮮やかにチューリップを詠んだ 2句は伝統とモダンの融合で若々しく新鮮に感じました。
季節を謳歌する花の句にウキウキします。この時期になれば西行を思い出し、小学校の入学式に新米の親御さん達の照れた顔に当てられて、そばを通るこちらの方まで晴れがましくなる。時代を超えて年齢を超えて交信する、境遇すらもいとも簡単に取り払う心の動き、仮託する心、人の不思議です。 花の中隠れん坊する鳥の声 が新入生の胸のドキドキとともに耳の奥に広がりました。
途中で切れてしまいました。
・命日の続く卯月や亡き人の好みに沿いて花を求むる
です。
誕生月が四月という人達が周りに多いのですが、同時に命日も多い月です。昨年には墓参もできたのに・・・
・命日の続く卯月や亡き人の好みに沿いて花を びすこ