クレマチス2021年1月18日読了時間: 1分風信 沼のほとりから 第11号春硯さんからの初便りです。老いは余生でなく稔りの時だという教訓を実践されている鶴寿の傑人のエピソードの紹介とともに、コロナ禍の新年らしい句帖をいただきました。困難の時に背中を見て歩ける先達があるというのはありがたいことだと思いました。
春硯さんからの初便りです。老いは余生でなく稔りの時だという教訓を実践されている鶴寿の傑人のエピソードの紹介とともに、コロナ禍の新年らしい句帖をいただきました。困難の時に背中を見て歩ける先達があるというのはありがたいことだと思いました。
含みの多い文章とともに、咲き撓る小菊の壷や窓明かり、の句が道しるべのように思えました。
左義長は小正月(旧暦では満月となる1月15日)の門松などを焼く火祭りの行事。地方差があるが、主に子供中心の行事で、その火で焼いた餅を食べて厄除けにする。どんど焼き、道祖神祭りなどと呼ぶ地方もある。疫病を、やくびょう、えきびょう、えやみと訓分けるのが面白い。