9月28日(木) 曇り時々晴れ予報
ケアマネさんに兄に関する状況の途中経過を電話で伺いました。
順調にいけば同じ病院内でリハビリの治療を受けることになります。リハビリでオーケーが出た場合…
その後、お定まりのケア施設の事前の家族の見学、ショートステイの開始ということになります。ショートステイといっても、期限は2ヶ月、場合によっては順次、滞在を日延べという規定のコースです。
その後、様々な経営母体の異なる公営または私営のケア付きの老人施設を選択して入居、となります。
話はすっきりしているんですが、家族単位ですっきりするかしないかは、いろいろなケースが考えられます。今からそれを心配しても仕方ないのである程度の流れと時間の解決に任せます。
(四つ木御殿の2階のベランダに食用植物ぬるっぱ、の鉢が置かれたようです…写真が送られてきました…こんなちょっとした新しい動きが楽しいですね。
絵画教室、文字の勉強会の初回の集まりが来月あります、また多分葛飾文芸クラブの新規メンバーの募集も近々出ると思います。兄のコロナ騒ぎで予定はどんどん後に回してその結果何とかなったような気がします、ひとまず、ほっ。
もう少しほっとできる状況になったら…わが町の小さなみんなの図書館作りの会…なんていうのも広がりが見込める面白い試みかなと今思いつきました。
巣箱図書館メモ : この小さな巣箱ケースの中においてある本は貸し出し期間〇日です、よみおわったらきちんとまた巣箱の中にもどしてください。ニックネームか、なまえをかいて、「かりてます」とメモを巣箱の中においておいてください。
見たあとの感想のメモもはさんでくれると次に読む人が楽しいかなと思います…巣箱図書館主
最初に置く楽しい絵本をことりカフェさんで見つけたので昨日2冊頼んでおきました)
夕方、ホームセンターに買い物行った途中で、川口市立医療センターの担当医から連絡がありました。
コロナはまだ完治していませんがリハビリは始まっています…個室でのリハビリなのでコロナが完治した時点で他のリハビリ専門センターに移動していただきますとの事でした。
兄の状況はお世話になっているケアマネージャーの方から滞りなくドクターにスイッチ、伝達できているようです、安心しました。
甥っ子の1人が業務上ケア付き有料老人施設についてえらく詳しいことがわかり大変頼もしいです。
彼のカバー範囲に全く無頓着だったことに今気づきがつきました。そういえば彼は自分自身を僕は不動産屋ですと言ってましたっけ。ダテに歳は食ってない。
施設の運営担当者にも知り合いが多いと聞いてやっと伴走者を得た、というかバトンタッチができた感じがあります😮💨
これから先はおじさんは今の社会の現状認識の上書きが全く追いついていないし、勉強する気もないから、後はよろしく頼むと伝えておきました。ま、当分は僕が率先して動かなければ、らちはあかないのですが。
先が見えれば後は、あせらず一個一個課題を片付けていくだけです。
話はすっきりしている。ならば年寄りはそれに従うしかないのかもしれません。介護・看護制度が十分でないことはよくありますが、この場合、患者や老人自身が不満を口にするより、周り、つまり家族が当事者の気持ちを思いやって、あるいは勝手に想像して、苦情を言うことが多いように思います。あるときそれを聴いていて、ふくれっ面の中年夫婦に対し「それならあなた方自身が両親や義父母の面倒をみたらどうなのさ」と言いたくなったことがあります。奥さんの方は専業主婦(たまにパート)だったし、子供は大きくなっていたからなおさらその苦情に腹が立ちました。決して本気で老いた親の施設での住み心地を心配しているわけではない、ということは明らかでした。日本人は…という言い方はしたくありませんが(そんな大仰なことを言う資格もない)、欧米に比べて情緒的・心理的なことで文句を言い過ぎる傾向があると思います。「こんなもの」という諦めも時には必要だと感じます。でないと、病院や施設で働く人の負担が際限なく増えて行きます。昨今の人手不足の原因の一環はそこにあるのではないでしょうか。