9月9日(土) 曇り予報
本を読むのに疲れると直しものをしていました。昨日は下駄箱の棚を取っ払い空っぽにしました。
雨の降っていない間に図書館に行って見つけておいたリサイクル品の台を持って帰りました。
もう一つ背の高い鋼鉄製のしっかりした棚も予約しました。こちらは四つ木御殿の風呂場の中を空っぽにした後、本棚がわりにいたします。1坪に満たない風呂場ですが土台がしっかりしているので、大型の重い本も置けます。
狭い所でも、要領よく整理して本を入れれば相当数収納できそうです。
本の虫、みたいな仲間を作ってこの棚を利用したいと思います。
宿題カフェも企画してみます。夏休み、春休み、冬休みの子供たちの宿題のお手伝いをいたします。
こんなことをして遊ぶのが僕にはお似合いですし面白いです。
今日はシンフォニーヒルズのギャラリーで仲間の「猫市」なる絵画展とバザーの催し物があります。
パステル教室に応募してくださった方たちともそこでお会いする約束をしました。展示会が始まる頃には雨も上がっている予報なのでまずは良かった。
季節は巡る…暑かった日々よ、さようなら。
歳をくって、ちょっとだけ世間のことがわかった気になり、ちょっとだけ世間から距離をおくことで見えてくることもある…かな?
(昨日というか今日やっと、やっと、、僕の小説の登場人物が動き出すのを体験した。
小説を書くと決めた者は誰でもそんな一瞬がやってくるというのをどこかで聞いたことがある。
そんな一瞬をまだ1行も小説を書いていないのに体験するとは思ってもいなかったです(実は1、2年前、本の10ページ分位パソコンで助走のつもりで小説サンプルを書いてその整理の仕方、ワードへ落とし込むやり方ををクレマチスさんに教わったことがあります。
その時の小説の筋とテーマはあらかた決まっていて「世の中の仕組み」つまりは世の中の悪巧みを暴露する小説という体裁でした。ここで盛り上げてここで落とす、ここ笑って、ここで絶望し、ここで快哉を叫ぶ、最後は、実は親子だった登場人物たち(本を読んでいる人は最初からそれはバレバレ)が本性を明かし再会するという物語でした、、
でもどう考えてもその時点で僕自身が「飽きてしまっていた」状態だったらしいのです(それを僕自身が認めたくなかったので「らしい」と今、言っちゃった)
…それでも今までやったことのない「小説作り」、やると決めた以上はやったほうが気持ちが良い…程度の、ある意味、義務感に基づいた仕事になりつつあった。
でもここまで、投げ出さずに引っ張ってきてよかったです、先程も言いましたように、、登場人物が動き出す瞬間をたとえ幻想にしろ味わえたのですから。
法螺は吹くもの、ラッパも吹くもの、聞く人より、まずは、吹く本人の気を引きたててくれる。
本は本から作られるという噂もどうも本当です。本を書くと決めただけで、どの本からもたくさんのヒントがもらえます。
もし本当に小説ができたら…あとがきはおろか…本の書評まで僕が書くつもりです。
そしてこの本を誰に捧げるかと言えば…僕の父に捧げることに今いたしました…あはは🤣)
今、同じ格好をしてみました…結構きついです、、脇をしっかり締めるのは両手で本をキープするのに役に立ちます、股の間にかなりのボリュームの本を挟んでいるのはしっかり挟んでないと背の高さ近くある脚立の上でバランスを崩す恐れがあります。 つまりこの姿勢で静止していられるのは3分が限度、できれば1分以内にしておいてくださいとこのネズミさんにお伝え下さいませ。 体勢の崩し方は、まず手に持った本を書庫に収めます。脇に挟んだ本は逆の腕を脇に伸ばし本をつかみその姿勢のバランスを保ちながら書庫に収めます。最後に利き手で書庫の棚の1部をつかみ股に挟んだ本を空いた方の腕をそーっと伸ばしてしっかり本をつかみ、緊張を保ちつつ、書庫に収めます。 脚立を降りる時は両手両足のうちの三点で支持、静々と後ろ向きのまま下の平面に着地します。 この絵を見る人はみんなこうやって絵を楽しみます…嘘でーす😅 これは本当に楽しい絵ですね 見せていただいてありがとうございました😊