8月27日(日) 今は快晴だけど昼間は曇り予報
昨日の朝すごくお腹が空いていたのでとりあえず長芋芋をご飯の上にすりおろしてお醤油をかけていただきましたおいしかったでーす。
腹が落ち着いたので茗荷と豆腐のお吸い物をつくりました。卵も落としたほうがおいしいらしいので2杯目はそうやって食べます。
ジムへ行って体を洗ってドボンと湯船につかりすぐ帰ってきてしまいました。疲れている時は無理して泳がない。帰ってきてマルクスに関する本を読んでいたら目がしょぼしょぼしちゃって字が読めない。イトーヨーカ堂の中のメガネ屋さんでチェックしてもらって新しい読書用のレンズを作ってもらいます、11,880円、フレームは前のものをそのまま使用いたします。あ、ジョン レノンのフレームですね…は〜?そうだったんですか?はい、ここに書いてあります、かわいいので、私も持ってます、はあ、なるほど、、。出来上がり9月2日。あ、フレームが古いので場合によっては壊れることがありますがご了承ください…はーい了解でーす。
ついでに補聴器のコーナーがあったので同じ担当者の方に耳をチェックしてもらいました。65デシベル位の大きさの音でないと聞き取れないということがわかりました。価格帯を見ると両耳で30万から100万円。
絶対、もっと悪いと思っていたのですが難聴の程度は「中」。そうだったんだ。そう言われた途端になんとなく聞こえだした!
あー面白かった。
お金がないので少し考えますと言って失礼してきました。
昨日兄のところへ行った時、ニコンの耳に入れる補聴器の新聞の通信販売の全面広告を取っておいてくれたので、ダメ元で両耳で50,000円以下のものを取り寄せることにしました。4980円割増で自宅まで来て使い方を教えてくれるそうで、カタログ読むのがめんどくさいので家に来て教えてもらうことにしました。
昨日は、いろいろな意味で僕の人生におけるステージが変わったなぁとしみじみしました。一昨日は、衣替えをするように、心を入れ替えたので(そんなことができるんかい?!)新しいスタートと思うと気分が良いです。9月1日から気分はフレッシュマンとして生活して行きます。ビールも今月いっぱいでやめ、来月からはいつものように日本酒に戻ります。何かほっとします。
日記のほうもやっと先が見えてきたのでのんびり着地します。
少しペースを落とすために約1年近くかかるということがわかりました。仕事なんて焦ったところで果実を収穫できるかどうかもわからないので、例によってくじけない方法でやります…毎日毎日少しずつ小説を書きます…そんなふうにして小説が書けるものかどうかの実験です。どう転んでも自分自身からは抜られないのはわかっていますが、ひょうたんから駒が出ない限りもない。
家にWi-Fiが入っていないのでそれもそのうち設備を入れます。メールが使えないと小説を書くときちょっと困りますのでそれだけのために設置します。
そういえばまだ1階にエアコンも入っていません。電気屋さんどうしちゃったんだろう、ま、これから少しずつ涼しくなるので、ほうっておこう。
昨日午後からメガネがないので裸眼でマルクスに関する本を読むことにしました。兄の爪切り用に取っておいた大きな拡大鏡はどなたかに差し上げてしまいました。
目を細めるとかろうじて見えます。やればできるもんですね。でもすぐに挫折やめやめ。目を細めて読んでいたのは下の部分(概要)
哲学博士としてスタートしたマルクスが亡命先のイギリスで資本論を書くのに、貧民窟で幼い子供を失いながら家賃も払えず難渋していたとは知りませんでした。その後、エンゲルスに無心してお金を工面してもらっていた。資本論の英訳も最初はエンゲルスがやっていてその後マルクスが英訳をやったとある。窮乏生活の中、綱渡りのようにして資本論を書き上げる。エンゲルスも家業が富裕な大績業を営むただのボンボンではなかった。自分の勤めの中から少なくないお金を援助していた、資本論の出版にこぎつけた時、マルクスはエンゲルスに満腔の感謝を捧げています。
そうだ、図書館に行けば読書用の拡大鏡(拡大装置?)があった、今日は図書館に行こう❗️
(登記面の不整合は相手合わせでやることにしました。凍結した心はそんなことでもしない限り先が開けない。兄や甥っ子たちにそのように言い含めました。係争にかけるお金の持ち合わせもないし、相手に下駄を預けた(つまり好きなようにしていいよということ、そんな相手に都合の良いこと…泉下の母は面白くないだろうけど…と付け加えておきました)。僕のほうは手持ちの物件を回していけば何とかなるだろう。そんなことよりそんなことにかける時間が惜しい)
昨日は冷蔵庫にあるものを片付けながら(冷蔵庫が小さいので在庫は限られる)晩酌していたらお腹がきつくなったので早いとこ寝てしまいました、今、夜中に目が覚めてこれを書きました、アップしたらもう一寝入りいたします)
マルクスについては何の知識もありませんが、今ではあまり知られていない「マルクスの娘たち」という本があります。マルクスは二男四女をもうけるものの、二人の男の子と三女とは夭折して、三人の娘だけが成人になったそうな。それで彼女たちについて書いたのが「マルクスの娘たち」でなかなか面白いらしい。
私がこのことを知っているのは、小説家の野上弥栄子がこの作品についてエッセイで好意的な感想を述べていたからで、それで野上弥栄子は左翼シンパの唯物論者なのかな、と思っていたら、彼女の孫にあたる長谷川三千子さん、東大出の哲学者で総代だったともきいている天下の才女が、左翼の敵みたいな(超右翼みたいな)思想家で、夫婦別姓には反対だし男女均等雇用法とかいうのにも反対だし、まあ、すごい人です。かちねっと時代に知ったところによると、ジョニーさんは彼女の崇拝者みたいですよ。(ジョニーさん、どうしているかな。)
それで三千子さんとお婆さんの弥栄子さんは仲が悪いかと言えば、弥栄子さんにとっては自慢の孫だったらしい。それから、三千子さんのお母さんは渋沢栄一の曾孫なので、日本有数のサラブレッドということになります。模範的な資本家やら最長寿の有名な女流作家やらの血が混ざりあって「神やぶれたまわず」(この場合の神は天皇です)なんて、すごい書物を書かせたんでしょうか。