5月15日(月) 雨(雨が近くてまるで梅雨入り)
ジムから帰ってくるとQさんが見えた。四方山話をして夕方近所の蕎麦屋へ行き一緒に食事をした。それだけでも僕にとってはちょっと非日常。
ひとり遊びの毎日ですがハプニングは楽しい。読書が時空を超えての人間同士の会話だとすると、対面での会話は何?
AIに即して言えば…外部記憶装置との情報交換…と無理してこじつけてみると俄然精彩を帯びてくる
僕がちょっと前まで偉そうに若い人に向かって…自分と違う個性の人と付き合うといろいろ「便利」ですよと言い続けてきたことも我ながら一理あったことが納得できます。
僕のかつての相棒2人は…僕が右と言えば彼は左、僕が白と言えば彼は黒、めったなことで意見が一致する事はありませんでした。仕事の上でそれが実に有効に作用したのでした。視点の違いによって物事が立体化する。
何年付き合っても感覚の違いをすり合わせることはできませんでした。それは大いなるストレスなのですが1つの事柄に2つの視点が得られるという事は極めて有効。
AIを活用する時システムの中にこのような仕組みを織り込む必要がありそうですね。
(そもそもこの文章が仮想の読者に向かって話している!つまり対話をなぞっているわけで、人間が社会的動物であることの例証かもしれません😉
小人数ですが太極拳クラブも発足しています。LINEつながりがここでも有効です。
美文字研究会のテキストは日本語に限らず外国文字も含めたアートとしての楽しみを見出すべく揃えていきたいと思っています。
こんなことで少しは頭も体もさびつかせないようにしたいと思います。
使うと言えば…お金の使いでがない…食品おしなべて値上がり傾向。250円のチーズが当然のようにして約300円の値段がついています、同じ値段でも例えば刺身の切り身が見事に薄くなってます
昨日脂ののった鮭のカマのおいしそうなやつ398円でゲットしたので今朝はそれを焼いて食べます、というか、焼かずにレンジでチンするだけの万事手抜き)
美文字研究会って何ですか。書道の話が前に出ていたから、それと関係があるんでしょうか。書道というと日本を含む漢字圏(つまり中国と日本だけですが)のアートと思われているかもしれませんが(ヨーロッパにもゴシック体などあるものの、これは芸術とは言えそうもない)、アラビア語・ペルシア語の書体にもバラエティがあって芸術的で面白いのです。
30代のときにアラビア文字を全部覚えた、といっても28文字しかなく、ペルシア語の方はアラビア語にないPなどの字が加わるので少し多いですがそれでも30程度で、特に苦労はしませんでした。その苦労の無さが祟って今はほとんど忘れましたけど、おさらいしたらすぐ思い出すはずです。
アラブ圏でなく主にペルシアの方でこのカリグラフィーが発展して、クーフィ体とかナスタリーク体などまさに「美文字」です。私はこれらの書体をモチーフにしたプリント柄のブラウスなどいいなと思っていたのですが、そのうちイスラム教徒のテロが頻発するようになり、彼らの旗や横断幕のアラビア語が書かれているのを見て、あら、これじゃ使えないわ、と諦めました。
ナスタリーク体とナスク体の比較を添付でお見せしますね。