5月1日(月) 予報
昨日プールが混んでいたので早々に引き上げてその足でことりカフェさんに向かった。おいしい食事をいただいて、雨上がりの道をてくてく往復。
インスタントコーヒーをチョコレートを食べながら2杯飲み、暇なので幸福について考えることにした。近所と個人の幸福について。
主観的な幸福を支えるものは客観的で経済的な事実との関連は押さえておきたい。資源にアクセスできる、資源を使ったり分けられる、という事実。とりあえず衣食住が確保できている状態、衣食足りて礼節を知る?
地域は人を選ぶ、と思う。安く暮らせる街は良い街、様々な人が住んでいるのが面白い街、暮らし方を選べるのが多様性を構造の中に組み込んだ良い街という前提で話を進めます、独断と偏見。
近所にいることの幸福が僕にとって最優先です。理由は1番安直に幸福を実感できるからです。
強い刺激が必要な人はダメと言ってもやるでしょうし(燃えるような上昇志向)反社会的でなければ?放って置くしかないし、放って置くことが反社会的なレベルになれば取り締まるしかない(ちょっとした国の国家予算を上回る位の利益を上げている会社は誰が取り締まるのか?)。そういう話はまた別の機会に。
定点観測者を気取っているが実はこれといって他に行きたいところがなく寂しがり屋なぼくが、半径500メートルの生活圏の充実に目覚めた、ここがポイントなのだ。
建物の窓が小さくなり、働き方が細分化され、世代ごとの分断が進み、収入による格差が分断を加速させる。
感受性をあえて鈍麻にしなければ精神の安定がはかれない、効率一点張の世界。感情の行き違いはここから生まれる「嫌な感じ」の積み重ねをなんとかしたい。
バランスを取るために「好い感じ」も積み重ねたい。手っ取り早く積み重ねるためにはどうするか。ご近所で盛り上がれば良い。
僕は公園で太極拳をする。多分近所は見えないところで僕を見ているだろう。僕はタバコを拾う。誰かがいつか後ろ姿を見るだろう。
こういった行動がお互いの負担にならないのは行為そのものが何かを要求しているわけではないからだと思います、大人の付き合い…子供もきっと真似してくれるだろうと思います。
離合集散に神経質にならないこともポイントかもしれない、来るもの拒まず去るもの追わず。出入り自由。
楽しい気持ちの人が1人増えれば、その地域の気持ちの良さは1人分だけ良くなる。
(こんな事は、気の持ちようなのですが、主観的幸福の1つだと思えるし、幸福について考えることそのことが幸福の感受性を高める積極的で有効な方法の1つだと思います。と言って、名もなく貧しく美しく、なんて御託は今は通用しないので、新しい御託を並べなければなりません)
他にもとりあえずできること…四つ木御殿でイベントをやる、〇〇教室をやる、子供食堂の子供たちが大人たちに食べさせる大人食堂を運営する、、細々とでも続けていれば…いつか、たまり場としての市民権を得るだろう。まずは、あっても邪魔ではないという消極的承認から積極的な効用を住民が育てていくという政治的遠望?!
(高齢者が幸福でいられる事はその国民の幸福度を数値以上に高めることにもっと注目すべきだと思います。子供たちが身近に幸福な老人たちを見ている図は双方にとって良い影響があると思う)
地域で地域の仕事を作っていくことを考えるのも楽しい。年齢層を問わず参加できる仕組みが欲しい。高齢者の「仕事」を他の年代層に考えてもらうなんていう想像も楽しい。高齢者が他の年代層の仕事を作るという発想もまた面白い。
(住民税の配分が特別区にもっと回るようになれば住民の意識が変わる。民間の力をもっと信用すべきだと思います。議員の発議に住民が望む身近な具体性が出れば区議会議員選挙はもっと活発化する。住民が作った仕事の報酬に税金を使えばいい、身近な政治の力を体験できる機会が少な過ぎる、私見)
ここを強調したいのでまた別の機会に、、あはは🤣)
いつものように風が吹けば桶屋が儲かる理論でした😉
そうなんです、衣食住が足りている生活、これが重要。結婚するとき、プロポーズなんて洒落た物はなかった代わり「ひもじい思いと寒い思いはさせない、これは約束する」と言われ、この人一体いつの時代の人間なんだろう、と呆れました。いまどき妻にひもじい思いをさせる男なんています??寒い思いって、破れ障子の部屋にせんべい布団で寝ている老女も昨今は稀でしょう。
しかしこれは単なる時代錯誤でもなかったことが最近判明。本人が家の中の寒さを嫌うので、浴室・洗面室は年中28度(化粧品など「25度以下で保存」と書かれているので、困る)。食べるものにも事欠く戦後の育ちなので、食品を買うときはかなり余分に買って捨てることになる。この癖は燃料と食品のインフレがひどい昨今も変わらず、「温度を下げて」「要らない物を買わないで」と言い続けていて、変におかしな約束を守る相手に連日腹を立てております。