4月26(水) 雨
引きこもり…誰にも会いたくない。遭遇しちゃったら、ニコニコして、良い印象で別れたい。芸術家が真摯に自分自身と向かい合いたいとかそういうのじゃ、もちろん、あるわけない。
たぶん何とか世の中に過剰適応しちゃった、せざるを得なかった自分のバランスを取り戻したいだけ、だろうと思います、キザご勘弁。
ひとりひとりは情報の宝庫で、今の僕には宝庫も単なるノイズ、自分自身がどういう人間かわからないので人のことどころじゃない、猫に小判、宝のもちぐされ(ほんとかや)
閑話休題。
太極拳の形をとりながらメリハリをつけて次々に体の重心移動をしていくと…気持ちがその都度あちこちに揺れて、そのうち座禅を組んでいるような気持ちになる。これは間違いなく禅だなと思いました。
中国が奨励している普及版の略式ニ十四式太極拳(日本語版テキストはベースボール・マガジン社2007年10月出版)はゆっくりと体重移動をしっかり意識しながら一通りを数分間で終えるようにまとまっている。これならいつでもどこでも1人でもできる。少しずつ全体に迫ってゆけばいい、習得にかかる時間は気にしない。
(それにしても読みさしの本が多すぎる。理由は…重要度順で判断したんだと思う、それを念頭にしなければならないほど、時間がない、と焦っていた少し前の自分。
更に、もう少し前の自分…
母がドクターたち3人の連携で蘇生した時(そう聞かされた)僕はチャンスをもらったと思った…人生で1度だけ「生き返った人に尽くしてみよう」奇跡のようなホントの話。
ついでにさらに、未来に生きる自分、、(エドワード・ベラミの世界※小説: LOOKING BACKWARD初版は1888年だそうです )、、
未来は多分奇跡を起こせる時代が来る。奇跡をどう活かすかの時代、僕の小説ではアジア経済圏(地球人口の大半の53.6% :IMF 2023年4月データベース)が主な舞台になる。人が試されるのはまだまだこれからだ。お楽しみの先取り、前借りして未来を楽しむ、毎度、どこまでも、ちゃっかりした僕…あはは🤣)
ただいま。休暇から戻ってきたので、またコメント再開します。アジア経済圏が世界の舞台に・・・なってほしいです。今の欧米の傲慢と横柄と偽善を見ていると。
英語でcondescendingという言葉がありますね。これは「腰は低いが人を見下したような」という意味と辞書にありますが、conは「共に」、descendは「下がる」、つまり相手に合わせて自分を低くしてやっている、という正真正銘の傲りです。欧米では教育のない人の方があからさまな差別意識を見せますが、知識層の多くは、私のようなどうってことないアジアの女に接するときは「私たちは差別意識のない文化人なので、アジア女のあなたにもこんな風に親切なのよ」って、こっちの方がよっぽど不愉快。
でも彼らは、異国の人種や異国文化で育った人たちに、どうすれば自然に対応できるか、どうやったら自分の偏見や先入観を克服できるか、その術が分からないみたいです。ある意味、気の毒…って言ったら、私の方がエラソウに聞こえるかな。