4月9日(日)快晴予報
今Googleのマイクの形のところをポチっと押して音声入力で…ジャガイモとワカメと味噌がある…と入力したらジャガイモとワカメの味噌汁の作り方が出てきた…もうちょっとだ、いずれもっと使い勝手が良くなる、じゃがいもとワカメと味噌で味噌汁だけでない新しい料理を提案するようにシステムが進化すれば良い。
設備を整えるのに予算を入力するといろいろな方法が出てくるシステムもできれば良い、例えば…
温水シャワーシステムを丸投げして外注すると100万前後かかる。
ところで、キット、つまり一式揃った製品の部材をアマゾンなりで発注して届けてもらい、自分で温水シャワー室を組み立て、ガス会社に湯沸かし器を装着してもらう、これでシステムが出来上がり、代金は一気に3分の1になる。
人間間のトラブルを少なくする方法も考えてみた。初対面の人が仕事の交渉に入った時…その対話、全体を監視するシステムにつなぐと…スピーチレベルや話し方の癖を分析し、得られる妥協点、さらには話し方を変えると…妥協点の変動が見られる…なんていうステムもエンジニアがちょっと工夫すればすぐできそうだ。
こんなことを考えたのは、世代間の対話がもっとすんなり進むシステムが欲しいなぁと思ったからです。年寄りになってみなければわからない。若者の気持ちになってみなければわからない。そこをつなぐのはAIを使ったシステムです。もっと話を広げてお国柄の違いを超えてスムーズな対話が成り立つような場面作りにもAIは応用できるのではないか。口のききかたがなってない、言葉遣いを知らない、思いやりがない…といったところで…相手がAIだったら…ちょっと許す気にはならないでしょうか?感情の行き違いが対話をおじゃんにすることもある。AIを悪者にして会話を活性化させるという使い方、馬鹿とハサミは使いよう、AIの活用は今始まったばかり…つくづくそう思います。
人間は体験しなければ考え出さない…自分が耳が聞こえなくなって初めて…ああだこうだ考え始めました…人間て本当に単純ですね。でも、単なる言葉の行き違い、言葉の軽重の感覚の違いや意味付けの違い、勘違いがコミュニケーションを邪魔している現実、そんな現実がコミュニケーションの阻害原因になっていることも多いのではないか…本当に、もったいない。
それにつけても、思い出すのは、昔(今も?)…アメリカ人が日本人を理解するのにこんな虎の巻があったとか…例えば…日本人が検討しますと言った時…その真意は…この件はなかったことにしてください、、という意味だと解釈せよ。
つまり先程のコメントは、こんな先行事例のAI的応用です
(あーお腹がすいた…こんな時先程の料理指導の記録が残っていれば栄養バランスも考えて健康指導なんかも伝えてくれるガジェット…欲しい、、もうあるかもしれないけれど。そんなもん今はいらないとなれば出力をカットすればいいだけの話、、取捨選択位人間の仕事にしたほうがいい…あはは)
有明のえくぼ見せたり春の月
(今雨戸を開けたら西の空低く満月に少し欠けた月が見えました、雲は無し…快晴間違いなし)
ゼネレーションギャップという言葉、私たちの若い頃に流行しましたね。先ほど甥の娘たちの話をしたばかりですが、彼女たちとの面白い事件(というほどでもないけど)がありました。台所で片づけ物をしていると二人が「ぬれた仔馬のたてがみを」で始まる「めんこい仔馬」の歌を歌っているのが聞こえる。これ1940年の歌だそうで、私の世代ですら知っている人は少ないのですが、なぜか私は知っていて子供の頃から好きでした。それを2018年生まれのチビが歌ってる!お皿を落としそうなくらいびっくりして、どうしてそんな歌を!と訊くと、「ちびまる子ちゃんが好きな歌だよ」との返事。彼女たちの父親も祖父も全然知らなくて、3世代を飛び越えた歌でした。