4月7日(金)曇り
1階を片付けて、間仕切りのガラス戸を全部外して脇に片付け、四角い部屋が四角に見えるようにした。がらんと見通しが良くなると何だか少しやる気になる。1階で太極拳の練習ぐらいできそうだ。
舞踊のような太極拳ではなく、体の軸(体幹がしっかりしていない人でも軸はある)を垂直に立て、体重移動とモーメントを効かし最小限の力で体を防御しつつ反転も可能、禅に似た平常心の中にも弛緩と緊張がある、、太極拳は武道です、、なんてことが書いてある太極拳の本があったら買いたい、あはは🤣
春のまま耳ふたがれて世は静か
あと1週間もすれば難聴の世界にも慣れるだろう。難聴で耳鳴りが止まない世界…何なんだろうとお思いでしょうね…この状態でよく寝られるし、本も普通に読める。食事もお酒も美味しい。人間の可塑性、適応力をこそ愛でたい。
(本を読んでいたらお味噌をつけた焼きおにぎりのことが出てきた…後でやってみようっと😉)
おっしゃる通りだと思います…適応力の結果として地球上の生命体は今存在しているわけでたくまざるバランスのおかげに感謝しつつ何とかやっていくしかないですよね、なんちゃってちょっと酔っ払ってます、別に呑まなくてもちょっと酔っ払っている気味がありますので、ご勘弁願います。
適応ってドイツ語でAnpassung(アンパッスング)というのですが、この頃新聞雑誌によくこの言葉を見かけます。環境派が「この世の終わり」みたいなことを叫んで、富裕層の生活や技術の「呪い」を弾劾するのですが、理性派からは、ヒステリーになる代わりに適応力を付けるべき、との声が出ています。地球の環境破壊は中世にすでに始まったとか、いや本格的なのは産業革命以降だとか、第二次世界大戦後の世の中の進歩が環境破壊を加速したとか、いろいろ言うけど、とにかく今の現実の環境の中で生きていくしかないですものね。どんな方策を講じても10年やそこらで気候変動が収まるとは思えない。温度が上がったら、リンゴやベリー類の代わりにマンゴーやパパイヤを庭に植えよう。