3月23(木)雨
昨日近所の畳屋さんに旧宅の畳の表替え頼んだら今日の午後3時頃には出来上がってすっかり納まっていました。い草の匂いが新鮮でした。とりあえず薄縁うすべりでカバーしときました。あぁ気持ちが良い。
旧宅も皆さんにたまに使っていただいているので「景色」が良くなりました。今住んでいるイモヅルハウスも使ってくださる方がぼちぼち現れてうれしいです。
10年前に「住み開き」なる言葉に出会い…たまり場を提供したかった僕は、良い言葉だなぁと思いました。出入りしてくださる方達との距離感の取り方も自然と決まってきて今では「普通の風景」として僕自身も馴染んでいます。
僕がここ10年の動きの中から学んだ事は本当にたくさんあります。何より僕の定点観測の絶好の場所になっています。
こういう場所が増えているかどうかにはあまり興味がありません。僕自身がボランティアを受けているような感覚で同じように住み開きをしている方はいらっしゃると思います。それが1番気楽で良いかなぁとも思います。ちょっとだけ提供した風景の中に僕もちょこんといる、これでいいと思う…あはは🤣
(家の、脇に置いてあった木のはしごの両サイドの長い棒はだいぶ朽ちていたので捨てるつもりでしたが…思いついて小雨の中たわしで洗いました。鴨居の間に物干しざおのように渡せば、いろいろなことに使えると思いついたからです。
ガラスや金属が気温をすぐに反映して冷たくなったり暑くなったりするのに比べ…木材は…暖かい。生命を持っていた材料だからだと思います。だから落ち着くのだと昨日しみじみ分かりました😌)
弱いつながりが親密なつながりよりも触手を伸ばしてつながる可能性はそちらの方、つまり弱いつながりの方が思わぬ方向に発展する可能性が強いらしいですよ 親密な関係が深いつながりとはとても僕には思えません、あ、あ、酔っ払いなので適当なこと言ってますごめんなさい🙏
木材は熱伝導率が低いですからね。なかなか暖かくならない代わりに、すぐに冷えることもない。先日のブログに「長くて弱い関係」とありましたけど、そういうのいいな。木の良さと通底するものがあるような。