1月 19日(木)晴
畳の縁について
写真は2階の4畳半の畳のヘリです。子供の頃は畳のヘリを踏むなと言われました。今調べたら…踏みにじる、に通じるのでうんぬん…とかなんとか…でも小笠原流ではそんな事は気にしないみたいです、深入りしません。
考えてみたら旅行へでも行かない限り僕は畳の部屋以外で寝たことがない、、なんとも不思議な気分です、たまたまそういうことになっている。
畳の表替え、なんて当たり前にしてきたけれど今は多分すっかり、すたっているのではないでしょうか。畳の気分が味わいたければ…畳クッション、なんてググれば選び放題です。
畳のヘリをしみじみ見てみたのは初めてです。なぜ見たのかと言えばすが…ヘリではなく畳の床(とこ)は、、まさかとは思うが55年前の床のまま?と考えたからでした、だとしたら、、愛着が湧く。このまましばらく使うことにしました、今日の話題はこれでおしまい。あちこちいじっていたらやっとここに住んでもいいなと思い始めたのです。どっちにしたって仮の宿、まあ、定宿(じょうやど)としての愛着が湧いてきたのですから文句はない。台所のちょこっとした天井と壁塗装したらまたアップいたしますね、、って
誰に言っている?あはは)
(今日はことりカフェさんでミンナブンナ手芸クラブの新メンバーの方お二人と会食します、人生経験豊富な方とお話しするのは楽しいです、明日は兄の家へ用事で出かけます、やっと今年が始まった気分になってきました、今年はどんな年になるのかなー、今年の目標はと聞かれましたので…よく寝て美味しく食べて楽しく暮らす、なんて答えました。母の遺言の実践です、ブログはちょっと中休みいただきます🤏)
畳の縁を踏んではいけない、というのは私も言われた記憶がありますが(真面目には捉えていなかった)、これ、今考えると少し危ないからじゃないかな。特に足の上がりにくくなった爺さん・婆さんがつまずいて転ぶことが結構ある。施設などでは靴を履いていてつまづくので、つま先の部分を上げた靴が歓迎されていると聞いています。
あっさりした無地の縁もありますが、こんな風にきれいな模様になっていると、踏んでは申し訳ないような気にもなりますね。
子供の頃には、たいてい夏でしたが、畳を外して叩いて埃を払っていましたっけ。私は虚弱を理由にその種の手伝いは全くしない子で、親たちも諦めてくれていましたけど。
少しお休みして英気を養って再登場されるのを待っています。