12月17日(土)曇り
僕がちまちま仕事場で片付け物をしたり直し物をしているしている間に、隣とそのまた隣の入り口のドアがトステムの新品に変わっていた。隣の隣のリフォームは静かに順調に進んでいる。
昨日仕事場から帰る時、隣の隣のドアが開いていたのでチラ見したら…なんと、中は意外とモダン。そもそもそーゆー空き家だったんだ。あの狭い空間で階段までのアプローチがきちんと取ってあり、やけに開放感がある。壁の仕切りが少ないせいだ。元々そういう家に改造済みであったことがわかる、それを今度の入居者用にさらにリフォームしている。
ぼくの仕事場の…いかにもあばら家といった感じの玄関先の乱れようを整理しておいてよかった(まだ途中ですが、そもそも入居する家のアプローチの視界の中に乱れは禁物、と他人ながら余計な心配)。
東側の隣家との間のゴミ置き場状態の有象無象を昨日家の中に運んでおいた。分類または裁断して処分する。中間処理業者気分。
昼食をとりに外に出たけど気分が向かずセブンイレブン弁当でも買おうと思ったところ仕事場を出てすぐのところに新しい旗が出ていたのでちょっと脇に入ったその店に入って青椒肉糸を食べた。野菜サラダ、とろみのついた卵スープ、小さく刻んだ沢庵も付ついて、結構大盛りのご飯…満足。もちろん1000円でお釣りが来た。3回に1回はここにしようと決めた。
僕のほうはそんなわけでやっと少し落ち着きました。今日、旧宅の1階では明日、自由の庭でやるバザーに向けて荷物がいろいろで出入りすることだろう、傍目にはお祭り騒ぎに見えるけれど…少しばかり事情を知るぼくとしては…よくやるなぁという感じです。品物集めの苦労、会場におけるイベントの準備、スタッフの手配、広報活動、集まった寄付金の分配、売れ残った品物の事後処理に至るまで、皆それぞれの仕事を持ちながらの作業、あの方たちを駆り立てているものは何なんだろうと思う一方で…意外と肩の力が抜けている今の人たち。つい力が入ってしまう僕はなんだか格好悪い。
あ、そうだ、あとで、お片づけクラブ「すっきり」で知り合った方たちにショートメールでイベントを知らせよう、肩の力を抜いて、あはは🤣
(仕事場を改造した結果だけを見てもらえば多分…直したのは床だけに見えるだろう。それが愉快だ。
最初に空き家を見た場合、、直感的にリフォームが必要と多くの人が思うはず、、それが不動産屋がポイと口に出す…お金をかければ住めるようになる、、の営業トークの流れだ。不具合の箇所を数え上げればたちまち100個くらい修理箇所が見つかる。前の住人が長い年月、修理が必要と思いつつ修理をせずにあちこち、我慢しながら、つぎはぎしながら、だましだまし使ってきた結果がそれだ、と意地悪く言ってみる。100個の修理箇所は、塵も積もれば山となると大きな修理工事を予想する。でも、、塵、なのだ。たまった順序で取り除いていけば良い。
こんなカラクリは問われれば他の人に説明して、すぐに納得してくれる理屈。継続は力なりの逆バージョン。経験と習慣のもう一つの見えにくい悪い側面、だと僕は思いました、だから付け入る隙がある、と、これは露悪趣味😅)
最後の1行に思わず…いいねボタンを2回押してしまいました… 2回目にいいね表示が消えてしまいましたので結果的に3回押しました、、 あ、定食850円でした…お釣りをくれる時…そこの奥さんと思われる店員さんの…「ありがとう、、」という1回下がって上がるイントネーションで誰にでもお客さんを送り出すとき言うほんわかする言葉付きです。
1000円でお釣りがくるチンジャオロース定食、羨ましい。こちらはインフレが激しくて何でも高くて、そしてまずくて、しかもサービスがやたら遅い。料理人にもプロ意識が欠如しているんですよ。(一度文句を言ったら、あなたはもっと忍耐強くならねばなりません、なんて抜かしやがった。あ、下品な口調でご免。)
彼ら料理人だってレッキとしも職人なのに、プライドが無い。友達が「仕事と恋愛は本気でやらないと面白くない」って言ってました。そういう彼女はずっと独身で、男たちは本気が怖いんだと思う。