12月14日(水曜)晴れ
新宅の工事の見通しがついたので、着手しなかった、こまごましたことを片付けていくとどんどんスッキリしていく…他の人が見ればどこがスッキリしてるんだかわからないかもしれないけれど職業柄?僕は見通しがつけば頭の中にその風景が描けるので全く気分が良いです。あ、これはいい気になりすぎました、誰でもきっとそうですね。
昨日は、ちょっとのつもりが一軒置いて隣にリフォームが入っている職人さんの気分をいただいてついつい長く仕事をしてしまいました。結果あちこちが片付いて帰るとき作業場まで作り終えました。同じ高さの段ボール箱を足にしてその上に外したドアを乗せただけの作業台ですがこれでも充分用を足せます。後は頭に描いた通りの工作を加え、床の上張りすれば出来上がりです…夕方祝杯をあげました、ちょうど1ヵ月いいペースで仕事は済んだ気でおります。
来年は…あることないこと書き散らし、自画像を描き、葉っぱの1枚1枚を馬鹿丁寧に描いてみたいと思います、虫の食った落ち葉を見つめていると宇宙が見える気がいたします、ちょっとキザですいませんか、素直な感想です。
人間は天国をこの世に実現する義務がある、神も本音はそれを望んでいらっしゃる、自分で自分を始末しろ、と考えていらっしゃると僕は思う(酔っ払ってません😌)。
今日、新宅へ行って昨日のやり残しの仕事をしたら、ちょっと休んでいたジムへ行って少し泳いで、読み始めている「インドへの道」の読書の続きをしようと思います。並行して読み始めた小川洋子の「ことり」も面白いです。考えてみたら仕事も読書も、思いつくままにあっち行ったりこっちへきたり…注意散漫な僕のスタイルですね、こんなことしていれば生来のあきっぽい性格とも付き合っていけます。
(新年早々、電気ノコやグラインダーの音を立てるのもどうかなと思うので年末までにある程度、新宅を人に見ていただいてもおかしくない位には整えたいとは思います、なんちゃってそれほどのものじゃありませんけど、あはは🤣)
コメントくださるこの時間帯は大体お酒を飲んでできあがっている時間です、ですから多分とても正直な言い振りになっていると思います、 自画像!若くて美しくて…のっぺりした顔ほとんど興味がありません、だってそうでしょう…素材ですよ、美しい顔に文句があるのではなくて素材なのでそこに何を刻み付けるかが問題なのだと思うからです。弾けるような若さは文句なくすばらしい…それだけです。若ければ美醜なんかどうでもいいと言った僕の友人がいましたが、僕はセセラ笑っていました。だったら美しいロボットを抱いていればいい。いいか悪いかではなく好きか嫌いかです。美の基準なんて人それぞれ、それでいいと思います。絵を描く人は対象に困る事は無い、事実、僕は自分自身を描いていればモデルに困る事はありません、楽しいです♪
来年は何をしたいかしら。何ができるかしら。もう刺し子なんかできないし、刺繍も無理だし。大事な目は大事な読書にとっておきたいから。でもお絵描きならさほど眼は疲れないので、また久しぶりに果物でも描こうかな。自画像に挑戦?えらいなあ、私は鏡に映る自分の顔も見たくないです。「自分を見つめる」なんて表現があるけど、私の「自分」は内的にも外的にも正視に堪えない。だから霊が伝わってくるような自画像を描いたレンブラントとかゴッホとか、本当に凄いと思う。