昨日、肩こりその他の疲れを取るためにプールでしこたま泳いだ後、知り合いの所へ行きましたが満員…すぐ近くの小さな中華料理店へ、天井から衝立、壁に至るまですべて杉板。青椒肉糸定食、1人では食べ切れないほどのボリュームをおいしかったので夢中で食べていたら意外と簡単に平らげられました。中ジョッキのビールも飲んでいたので家に帰るとちょっと眠くなり、ごろりと横になっていたら知り合いの方からLINE…収穫したジャガイモ届けてくださった…こういうことが年寄りにはありがたい。せっかく来てくださったので、無理にお引き留めし、ベラベラと一方的におしゃべり…お帰りになった後少し元気が復活…読みさしになっていた本を寝転んで読んだ、小田島雄志の、僕は人生の観客です(私の履歴書):日本経済新聞社、2012年6月刊。
99ページにこんなことが書いてありました…若いころには思いもよらなかったことに出会って、年とったなぁ、と落ち込みたくなるとき、その気分をはねのけて、なにがなんでも楽しんでやろう、と気持ちをきり換える必要がある。楽しみは待っていてもこない、こちらから見つけ出すものなのだから。引用以上。
僕は落ち込みたくないために…ベラベラとしゃべったり、書いたりしているのだなぁとふと気が付きました。喋ることも書くことももしかしたら迷惑かもしれない。でもそう考えるとまた楽しみが増えました。耳の聞こえが悪いので声が大きいのは我慢してもらうとして…書く事は短くても内容のあるものを…話す事は短くても、楽しいことを…目指すことにします。笑ってごまかす、話してごまかすのが特徴の僕としては…口が滑ることが多いのでその点を注意する。言うは、やすし行うは難し。でもリターンは大きい…まず体を疲れさせよう…肩の力が抜ければ…話をするにしても力みが少なくなる。短く書くことを目指せば…頭も使うようになるので脳も活性化する。
これ以上書くと初期の目的が達成できないので今日はこれまでです…さぁ頑張って、昨日いただいた取れたてのジャガイモをスープにして朝のスタートです!
(こんなできもしないことを書いていても気楽です…右から左に忘れることも最近僕は覚えました、そのかわり忘れてはいけない事はスマホのメモ帳にどんどん書く、頼りにしてます、あはは、はひふへほ、スマホ🤣)
出会いですね、その声音にこもるひとがら、たぶん飾らないその人柄が、、もっと多分、、懐かしい。別のその出会い…小田島雄志の翻訳のセリフで演じた杉村春子の一言、、「私は女優をしていて本当に良かったと思う…だってあんな素敵なセリフをはけるのですもの…」翻訳者の本懐を遂げた思いだったのではないでしょうか。