五月晴れ、今立石図書館内の喫茶店でカレーライスを食べたところ🍛大きなガラス戸窓からは校庭開放中の小学校が見える、昼時なので裏門から親子連れがずらずら出てくる、リサイクル棚に置いてあった本をここでコーヒーを飲みながらパラパラめくるつもりです、憲法記念日。
今ふと思ったのですが…見せてくださった写真の場所…ここに座った気になりました、奥行きのさらにその奥行きの曲がったところにさらに奥行きを感じさせるこのような場所は自分の分身があちらこちらにいるような気がしてきませんか、体の内部構造みたいなカラクリの中に体が分散?されますので、当然体温も下がる、体も軽くなる、飲み物も分かち合っている気がしてきますよねきっと、小旅行をした気に^_^なりました…ありがとうございました😊
図書館とか美術館の喫茶って私好きです。味がよほど不味くない限り(そういうケースはなかった)、図書と美術品がある場所、というだけでシンプルな飲食物の付加価値がぐっと高くなるような気がする。「居は気を移す」って諺をちょっと言いかえると、食べる物・飲む物も場所次第で文化の香りが濃くなるってもんです。
今までで一番凄いと思ったその手の喫茶店はウィーンの美術史美術館。真ん中の赤い井戸みたいなところを覗くと下の階が見えます。これでちっとも高くない。私がここに行った
のは真夏で、温度が欧州としてはとんでもなく高くて、こういう古い建物は冷房がないから客が逃げてしまい、暑さに強い南国生まれの日本人の独り占め状態でした。