3月23日(日)
そば打ちの会に顔出し、操体法教室が始まる前に、僕は愛用の自転車をコロコロ転がして街に繰り出した。
陽気が良かったので、薄着の人が多い。子供用自転車を運転しているとどこを走っても面白い。「子供ごっこ」をしている気分。
白鳥4丁目のみんかふぇでカレー食べ、コーヒー飲み、居合わせたQさんから、微助っ人クラブ応援しているよと面と向かって言われて感激。すっかりいい気分で堀切の友人宅へ顔を出し、、庭先で歓談後、帰宅。
一服してから、午前中四つ木御殿の近くに粗大ゴミで出してあった大きな額付きの絵をもらい受けていたのを四つ木御殿から運び出し持ち帰って、焼き芋ルームに飾った。
その時点から当然模様替えが始まってしまい、おかげで晩酌までたどり着くのに9時近くかかってしまったけれど、そのおかげで、部屋の雰囲気が大きな絵一つですっかり変わった。ラッキー。
鬱気分も一掃された。
今日も子供ごっこの続きをやるつもり。
絵画で部屋の雰囲気が変わるの、よく分かります。数年前に使われないままの部屋をMさんが少し整理して私のセカンドルームにしていくれたのですが、そのとき、イタリアから買ってきたフィレンツェのとボロニヤの大きなポスターを額に入れて掛けてあるのを外していいかと訊かれました。二つとも気に入っていて、ただ、寝室にも従来の自分の部屋にも、また居間にも掛ける場所がないので、普段あまり目にしないけれどそのうち寝室のどれかと変えようと思ってそのままにしていました。
とてもいいポスターなんですよ、思い出もあるし。でも他の人にはただの古い写真としか思われないらしい。そして、家の中のどこかで見つけたマリア様の絵を掛けたがる。マリア様も場合によっては構わないけれど、私の趣味じゃない。
いちまるさんはなんでも100%自分で決めて自分で実行できるからいいけど、私のように、アイデアはあっても行動に移す体力がない人間は、時折、この種の問題に遭遇します。年とって他人に頼ることが増えると、これに似たケースは多々発生するだろうと思うとちょっと憂鬱。
既に、日本の田舎の家の庭に何をどう植えるかについても、対立というほどじゃないけれど私と義弟(留守の間ときどき様子を見に来てくれている)の間で意見の相違があり、こちらとしては「家は私のものだし、お金を払うのはこっちなんだから」という台詞が喉まで出かかっているのを抑えています。それは完全にその通りだから、相手としては黙るほかなくて、するとわだかまりが残る。
年取って誰かに頼るのは、たとえ金銭で貸し借り無しの片を付けていて、こちらに何の非がなくても、やっぱり面倒です。