1月31日(金)
長かった一ト月が終わる。気分は沈静期、やや鬱状態。
騒擾期の躁状態とともにどちらも僕だ。
ゆっくりやろう。ほんの少しずつやる。それでも昨日よりは今日の方がちょっとだけ進む。365日ちょっとだけ進めば1年で相当進む。
老年期の強みはそれだと思うことにした。
内職のように、居職のように、飽きずにコツコツやる。
手を動かしていれば頭も働く。歩いていれば風景が動く。風景につられて心も動く。
たまには俳句も詠めるだろう。道端の草花の様子も形も取れるだろう。ほんの少しの隙間があれば野草の本来のしぶとさで生きながらえていくだろう。一切不服を言わない野草や野良猫がお手本だ。
最近野良猫は立派だ。じっと耐えていると言うよりは風景に身を預けていて、それなりに容子がいい。見習いたい。
我ながら殊勝な心がけだと思う…ふふふ。
寝床成す電気座布団30ワット
二月は逃げる、三月は去る、などといいますが、確かに一月は長いですね。クリスマスとお正月の賑わいのあと、しばらくは何にもなくて退屈な日々。こちらは通常二月にカーニバルがあって子供や若者はそのときに騒ぐのを楽しみにしているようですが、今年はキリスト教のカレンダーではカーニバルは三月なので、次の月も何も行事はありません。
日本では24節気というのがあり、間もなく大寒が終わって立春、そうすると豆まきがある。ほぼ2週間で新しい節気になるのは、何もないとダラダラ過ごしそうな日常にメリハリをという昔の人の知恵でしょう。節気は旧暦で決められたので、今の西洋カレンダーとは一致しないことが多いですが、名前だけでも立春って聞けば嬉しくなる。「春は名のみの風の寒さ」も心を明るくしてくれます。