3月8日(金)
まもなく朝4時…これから大雪が降るという予報がスマホに出ている。
いつでも情報が取れる、取りに行ける、情報入手する態度でどんな情報が流れてくるかが変わってくる。
同じ情報から何を取るかは個人によって大きく違ってくる。
だから面白いのだと思う。岡目八目。相手にとって自分はおかめ。自分の顔は自分で見られない。他人の顔は顔のちょっとした変化もすぐにつかめる。
「本を読むという行為」も、まさにそれ。
岡目八目で「人を読む」。
「違う視点」はいつだって自分を変えてくれるヒントがもらえる。
ダダ漏れの情報に制限をかけるだけで情報の質が変化していくような気もする(ノイズを避けるという意味ではなくある部分のセンサーを弱めることで他のセンサーが働きだすというような意味)。
僕の耳の聞こえの悪さをプラスに変えるヒントがそこにありました。情報が制限されることで視点が変わる。
(まもなく区の広報に「小さな図書館を作ろう」という広告が出ます。
一人ひとりの人はどんな自分の小さな図書館を作るのかすごく興味があります。
それとは別に、20万部の媒体紙にたとえ1行でもちょっと人目を引く広告を出して…それに対する電話を待っているだけで何かが始まる…あるいは何も始まらないことで得られる情報にもドキドキします。
少なくとも他の人がどんなことにアンテナを張っているのかを知ることができるからです)
自分の顔は自分で見られない。鏡に映るのは左右反対の顔です。あるとき鏡に映った自分を見ていたらそこへ亭主が来て彼の顔が私の隣に映ったのですが、それを見てびっくり。私がいつも見ている彼の顔と違うのです。そうか、他の人が見ている私の顔が本当の顔で、鏡で私が見ているのは別物なんだ、とそのとき分かって、うーん、左右反対ではない自分の顔を見られる鏡はないものか、などと考えました。でもそういうのができると、その鏡を見ながら髪の毛を直したりする作業は慣れるまで相当手間取るでしょうね。