3月3日(日)
ひな祭り。ひなあられ、なんてのもあったよなぁ。暇つぶしに買ってこよう。
早咲きの桜がちらほら咲き始めましたのでなんとなく僕もそわそわして家の中寒いんですが片付け始めました。
重宝にしていた小さなタンスは場所塞ぎなので分解してまとめてしまいました。細かく裁断して一般ゴミに出します。
構造材は、もともと木材チップを固めたものを合板で挟んだものなので裁断も簡単です。必要な部品はとってしまったので粗大ゴミには出しません。
つまり、粗大ゴミで出せますが家具としてリサイクルには回らないので裁断して一般ゴミとして集積所に捨てるわけです。
同じく僕がリサイクル品を加工して(前はパソコン用の机)重宝にしていた机は兄が欲しがっているものにぴったりなので、分解して兄のところに持っていきます。
災害対策もしました。
1階にいるときに地震が来たら逃げ込めるように作り付けの玄関の下駄箱を空っぽにしました。かなり頑丈で大きな下駄箱なので体をすっぽり入れてみますとちゃんと収まります。
2階にいるときに地震が来た時は押し入れの中にでも逃げ込みます。
洪水が来た時は潰れず怪我もたいしたことなければ救援施設にはいかず2階で過ごすことにします。
自炊ができるようであれば自宅で10日ばかり過ごす予定ですので100回分の簡易トイレも発注しました。用を足した後、凝固剤で固めて一般ゴミで出せる優れものです。中身ももちろん見えないように工夫してあります。
兄や甥っ子たちには僕がなくなったら近所の寺の森林葬に入るつもりと伝えてありますのでそろそろ探しておきます。
兄が施設に入って、その簡素な作りの部屋を見て、僕もまだまだ無駄が多かったことが理解できましたので、もう少し整理したくなったのだと思います。
今これを書いていてちょっとした思いつきがありました。
最小行政区画そのもの、半径500メートル以内、楽に歩行で歩き回れる範囲を「大きな住民施設」と考えれば良い。
それが地域特性をも生かす住民にとってストレスが少ないやり方だと思えてきました。
つまり東京都23区のそれぞれの区長が考えそうな、または既に考えている町内会を再活性化することの意味をイメージしやすくする、、町会を盛り上げようと言ったって若い人が参加したくなるようにはなっていないので、切り盛りしているのは年寄りばかりの現状。
参加を呼びかける前にしっかりしたイメージを作っておくことの方が大事だと思う。
これは面白そうなのでまた別の機会に取り上げたいと思います…偉そう)
ちょっとしか片付けていないのですが見栄えもだいぶ良くなりました。つまり片付けた分、広くなって空き家っぽくなってきました。
(感振ブレーカーとかいう地震が来たら振動に反応してブレーカーが落ちる器具を3月中に東京都から希望者に無料で配るという通信が届いたので、、既に申し込み済み。
サバイバル塾、仲間募集してみようかな…ダメ元でやってみよう、、まずは僕の家の見学会から。
昨日アマゾンに頼んでおいたロボットキットが届いた。まだ開封していない。小学生の子供向け、とうたい文句にあるもののこの種のキットは意外と難しいと予想している(技術者は自分が器用なものだから子供でも簡単にできると思っている…それが僕が手強いと思っている理由です)。
これもロボット製作仲間募集だ、わーい♪
葛飾区広報課のスタッフにも僕の顔が売れてきた。この人どこまで本気なの?みたいな顔しているスタッフもいて結構楽しめる。
年寄りでも動き出せば家の中だけではなく世の中も少しは動き出す…ホントかなぁ😅)
ファン・ゴッホの絵に「アルルの寝室」というシリーズ(多分何枚も書いている)があるでしょう。これを見て、私もこんな部屋が欲しいと思いました。これ以上は省けないほどシンプルな部屋で、あるのはベッドとテーブルと椅子と水差し。そこにある椅子は、実はドイツなどでもよく使われていて、我が家にもあります。
この部屋は、修道院の僧侶や尼僧の部屋を連想させます。サンテクジュベリが「機械は付け加える物が何も無くなったときではなく、取り去るべき何物も無くなったときに、完成する」と言っていますが、こういう部屋は完成の域に達しているわけですね。