1月25日(木)
年寄りの効用はなんだろう。
孫の世話をする元気なお年寄りは、家族に恵まれた方たちが割り振られ、嬉々として…あるいは仕方なくお手伝いする場面。
想像ですが多分この場面も少なくなってきている。そんな重要な役割を年寄りには任せておけない。
そちらに年寄りに対する興味がないのなら年寄りは年寄りなりに孤立を認めた上で好きなように行動すればいい…どうせ先は知れている、、と反発すれば済む問題でもない。
ちょっと開き直りに聞こえるかもしれませんがきちんと開き直ることの重要性を自覚しないと、その都度若者に遭遇する場面で戸惑いを感じることになる、、これが今日の僕の年寄りの主張です。
若者の主張…は取り上げてもらえるケースが多いのですが年寄りの主張はしっかり主張しないと聞いてもらえません。
若者が自分のスタイルをそれなりに主張するためにどれだけ努力が要求されるか考えている年寄りは少ないと思います。
それに気がつくためには年寄りも年寄りの主張すれば良いと思いました。
スマホに流れるテロップ?にアメリカの前大統領が、共和党の大統領候補として支持を受けていると流れました。
彼を浮き上がらせているシステムを追求していけば年寄りの浮かぶ瀬もありそうだ(彼の政策の批判とは全く無関係です、念のため)。
陋屋で考えるテーマとしては結構面白いです。
何にでも首を突っ込んでいく年寄りが今求められていると勝手に想像してみる。
(今更焦っても何も始まらない。面白がれることを一つ一つ勉強していくことが面白い。
キーボードの練習テキストでモーツアルトの作品が出てきて、すっかり嬉しくなって、音符にふりがながつけてあるように運指が指示されているのですが、ままならない…でも飽きずにやっているといつかできている…こんなことが年寄りに起きていると若者は知らない。そのうち気の利いた年寄りがロボットを研究するようになるだろう。(自由の庭で子供たちにロボットを作る講習会が開かれたようで、早速主催者に連絡を取り四つ木御殿の玄関前にパンフレットを置かせてもらおうかなぁと思いつきました、外に出しておける雨に濡れない透明なプラスチックの入れ物を二台発注しました、たくさんお金がかかるわけではないいろいろなトライをこれからしていきたいと思います、、ほらね年寄りにもできることがたくさんある)
年寄りが若者を見ていれば若者は知らないことばかり。若者が年寄りを見ていれば年寄りは知らないことばかり。それでいいと思った。
世代間の分断化が進めば逆に遭遇する機会もきっと増えていくような気がしています、まあ、楽天家の独り言です、さーてと今日は何をするかなぁ、あはは🤣
トランプ優勢とのニュースにみんな戦々恐々ですね。しかし世界中が滅茶苦茶貶すこの前大統領が、この時点でも米国民の半分近くに支持されているという事実に、アメリカのみならず世界はその背景を究明すべきではないでしょうか。大げさでなく、新聞を見るとほぼ100%が「トランプが大統領になったらビジネス界の打撃は測りしれない」とか、欧州は窮地に陥る、とか書いているのに、現実はそんな報道を素通りしていく。バイデンさんが老人っぽいせいもあるけど、それだけで合衆国の大統領が決まるわけないでしょ。
老人の子守と言えば、面白い話があるんです。私の知り合いで今年85歳になるジイサン、元教師で、その妻も教師だった。共働きなので、おばあちゃんが子供の世話をしていた。妻は四角四面の融通の効かない女教師(私の子供の頃はよくいました)で、ある日お姑さんが孫と花札をしているのを見て激怒。
別に賭け事をしていたわけじゃなし、いわゆるバカッパナって遊びで、猪鹿蝶とか柳の下の小野道風とか子供に教えて楽しくやっているのに、嫁さんは物凄いヒステリーを起こし、それ以前から妻のことを気に入ってなかった先生はついに離婚を決意しました。婆さんがいるから子育てには問題なし。おまけに、20歳も離れた昔の女子生徒が「先生、大変でしょう」と頼みもしないのに押しかけて、今はメデタシメデタシです。