発する→発信する
葛飾区民向けSNSが開設されてすぐ登録したものの、5年間ぐらいほったらかしになっていた、かちねっと、M Tさんに紹介者になってもらって再登録して、えーと、、、回転式ロボットゼロ号と暮らす毎日、とか言う目を引くタイトルを考えて母との毎日をブログに載せ始めた。(なんでそんなタイトルにしたかというと、、、スリーモーター式でベッド平面が体の姿勢に合わせてグニャグニャ曲がるベッド=そのロボット、と母を二重写しにして…タイトルにかるみを添えた…と言う事なんだと思います。今初めて気が付きました)
飽きっぽいぼくに似合わず2年間ぐらい続いて、母がなくなったと同時にフェイドアウトしたと記憶している。その途中でかちねっとの主催者のスタッフ(後でそれを知る)であったクレマチスさんとネット上で友達になりその紹介でびすこさんにも友達申し込みをして知り合った、なるほどね、そうだそうだった。その後3か月後だったかな、母がなくなった。もともと母と僕との二人三脚の凸凹コンビのブログを発信するつもりで介護上のいろいろとか、仕事をしながらの介護の様子などを発信したかった。結果、いろいろな方と知り合えてたくさんのコメントをいただいた。母にも報告していたし僕も反応があるので面白くなって結局2年間以上続いたんだと思う。かちねっとが閉じられる時、兵庫県にあるSNS「ひょこむ」に今までの全部ブログとも共クレマチスさんにそちらのほうへの引っ越しを丁寧に勧められたけど一週間ほど考えて、びすこさん始め、色々な方の貴重なコメントもろとも消去することにした。まぁ暴挙だったと思う。コメントもろとも消しますよとお断りしたかどうか忘れた。二人三脚の紐が解かれひとりで歩いて行くそんな気負いもあったのかもしれない。今更謝ってもせんかたないのですが、皆さんごめんなさい。
(ひょこむ、には登録さしてもらって、お友達作って…少し発信して…ほったらかし、ひょこむはしっかり充実したSNSですね)
(あ、今インスピレーションが…
いちど、空中に発せられた想いは言霊の粒子となって次に生まれてくる人間に引き継がれる。それが遠い将来進化あるいは変化を遂げて次の人間を作る。幻想はそうやってそのうち現実味を帯びてくると僕は密かに期待している、物語を手渡したい、作りたい、夢のまた夢を未来の子孫たちに向かって発信する、ちょっとワクワクする。ワクワクする事は面白いので空中の粒子が実際に伝わるのが証明されなくてそんなことはニの次、三の次。手がかりをつけたい人と見つけたい人がいる限り僕らはまた再生する、、、朝夢、、、)
現実に戻って…ハッスル、発する。例えばブログを発する、今もこうして発している。発する意味は…憂さの捨て所、独り言を言うところ、小さな決意を記録しておくところ、生活のリズムを作るところ、楽しいことを分かち合うところ、哀しがるところ、小さな世間を作る所、大げさに聞こえるかもしれないけれど、その先鞭をつけてくれたのがかちねっと、だったかなと思う。その残党じゃなかった、同期生の幾人かが葛飾文芸クラブに参加していらっしゃるのでとてもうれしい。今度はまた…葛飾文芸クラブの同期生が増えていくことになるともっとうれしい。
(女編に喜ぶで、嬉しい、なるほど。誰もこの漢字を男編にしろと文句をつけないのは…それなりに収まりが良いからだろうと思う。男が嬉しがるのは半年に一回でいい、やなこった。男だって嬉しがりたいやい)
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最終更新: 2021年2月27日
動詞マニア 発する 017
動詞マニア 発する 017
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遠ざかってから今初めて久しぶりに見てみました クレマチスさんのプロフィールの…土に還る、、見て、いい言葉だな…と思って別のページ見たら僕のコメントも出てきて…数年前に同じこと言ってますね、あはは^_^ では変わった事は何かと言えば…土が身近に感じられますね、大きな違いです。
ぴろり除菌のあと、体調を崩してひょこむのブログは開店休業状態になってしまいましたが、集団疎開のおり、何でも取っておく私の性癖として、かちねっとからのブログはいただいたコメントも含めて、すべて移してあります。ここには記念すべき第1回のブログ事始めの回のリンクを貼っておきます。
「あなたへ」の私の映画評にいちまるさんがコメントを下さって、それがすべての始まりでした。今読み返してみると懐かしいですね。
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=248324
母親冥利に尽きると思います…ありがたいコメントです。その節はお世話になりました、サポートしていただいた気分でおります^_^
アッハッハ、そうなんですよね。女編の字にはよろしくない意味の漢字がほとんど。嫉妬、奸、姦等。安という字は、家の中に女がいる、そうすると平和になるんですよ、と誰かが無謀にもガイジンに説明したら、僕の国では家の中に女がいると争いが絶えないけどね、と真面目に反論されていました。いや、あれは「平和であってほしい」という男の虚しい願いから作られた字なんでしょう。
かちねっとの参加は2013年の11月だったと記憶しています。2014年の年初に美代子さんが亡くなられて、短い間のお付き合いでしたがショックでした。なんだか隣の部屋で寝ていらっしゃるような気がしていましたから。それにしても、親孝行な息子さんをもってお幸せな方だといつも思っていました。食事もですが、おしもの世話もごく自然な感じでなさって、血の繋がる仲とはいえ異性のお世話を受け入れていらっしゃるお母様は立派だと感服していました。子育ては大成功だったということですね。
棺を蓋いて事定まるといいますけど、いやいや、棺が閉められて何年も経って分かってくることがたくさんあります。良きにつけ悪しきにつけ。
親戚が親の33回忌をやるということで、なぜ33なのか(50もあるけど)と思ったのですが、子供の生きている間にやれるのは33回忌が限度だから、という説明がありました。ちょうど一世代の年月ですね。