9月8日(金) 雨 最高26度最低23度
昨日は涼しかったので四つ木御殿の巣箱図書館のポスト📮の4本の脚を10センチ位から70センチに伸ばしました。つまりしゃがんで覗き込まなくても良いようになりました。
ついでに屋根の色も青く、扉は黄色く塗るつもりで用意しましたが空模様が怪しいので後日にまわします。
大人のパステル教室が始まりそうなので…子供のお絵かき教室もできたら面白いなと思ったのですが…親御さんは単なるお遊びのために絵画教室には子供を通わせないだろうなと気が付きました。でも引退した美術の先生に出会えたらそれとなくお話ししてみようかと思います。
昨日はいやに親子連れが多いなぁと思っていたら、ちょっと前に近所に幼稚園ができたせいだと気がついた。子供たちは元気だ。仲間がいっぱいできたからですね、きっと。
ヨーカドーの1階に子供用の体操教室がある。体操のお姉さんとお兄さんが鉄棒だの跳び箱、マット運動などを教えてる。親は外で見ている。僕もでんぐり返しなどをして目を回したい、見ていれば誰だって人そう思う。子供たちがくにゃくにゃ体を動かしているのは動物園の動物を見るように面白い。
テレビ新聞ラジオを見ない生活、見る気がなくても、ニュースはもっぱらスマホに出てくる。その日暮らしという言葉がある。味わい深い言葉です。
図書館のリサイクル本がまた一山できました。パラパラ見ているだけで世界が広がります。これってよく考えると凄いことだなぁと思います。図書館は吐き出した本の分だけまた仕入れるわけで、利用する人もまた新しい知識を仕入れる。書店が減った分図書館が増えなければだめだ。我が巣箱図書館も利用しよう❣️
秋来たぞ水道の水冷たいもん
(日本語の仕組みがわかる本:町田健著:研究社出版2000年11月初版発行
この著者の他の本を読んでいて「ツッコミが面白い人」だなーと思ってこの本も求めました。この本もいろいろな学者の説にツッコミを入れています。
疑問が生じたときにこの本を辞書代わりに使いたいと思っています。
この本をパラパラめくり終わってふと感じたことがあります。日本語の動詞の数の少なさです。10万語位の日本語辞書の中で動詞の数は約数千。そのぐらいで足りてしまうのは日本語の場合「名詞+する」で動詞ができてしまうかららしい(この点について著者は何も言っていません)。
今、スマホ調べて見たら、江戸時代にはお茶漬けを食べることを「茶ずる」とか言っていたとか!
名詞の膨大な索引とその名詞を動かす動詞の索引を結びつける回路があればとりあえず言葉はしゃべれる。
僕らは生まれてから死ぬまで想像しているほどいろいろな言葉と内容を喋っているわけではない。だから微妙な使い分けもそれほどたくさんしているわけでもないと思いました。とゆうか、だからこそ微妙に聞き分けることもできる。
一方、人間の脳のシナプスは何十万倍もある、そんじょそこらの辞書の見出しの数と比べ物にならない。
だから人間は瞬時に思ったことを言葉に変換できる。
はい、今日も風が吹けば桶屋が儲かる式の我田引水の話でした😅
学者の話はどれも本当のことだと思いました。群盲象を撫でる、それぞれの視点でたぶん正しいことを言っていて、いずれにしても本質に迫ってきている、と思いました。学者に対して大変失礼なことを言っていますが、先方はこちらの言うことなど、はなから気にしていないので気が楽です。
それもそうだし…これくらい「しょってないと」ただのじいさんが未来小説を書こうなんてバカな考えは出ません😅
大雨注意報が出ているので雨戸を閉めました。今日も片付け物と読書で家に閉じこもっていたいと思います、食料を確保しておいてよかったです)
群盲象を撫でる、は別に学者や政治家でなくても普段の暮らしの中でよく見られる現象だと思います。これは外国にいて世界各国・国民についてのいろんな人の感想や見方や思い込みを聞いていると実感します。どれも一部は本当なのだけれど、ほんの一部でしかない。
私もドイツでドイツ人の欠点をよくこと挙げしますが、それはドイツ南西部の小さな町に住んで知ったドイツ人の生態(?)と新聞雑誌の記事から結論づけたもので、地理的に対角線上にある東北のベルリンという最大都市で暮らすインテリ日本人のドイツ人観とはかなり違うはずです。
一時ほどではないにしても、海外でのほんの数年の体験をもとに「フランス人は」とか「英国人は」と一般化して一つの国民を語る半可通はあとを絶ちませんが、それらはまあ眉に唾して聞けばいい話ばかり。しかし報道関係者がごく一部の地域の一部の層の言説を元に、実際の日常生活を通すことなく、「ドイツとは」「フランスとは」というのは、怠慢だし危険です。
他の国もですが、日本の場合も新聞各社は駐在先ではその国の特定の新聞と契約を結んでいて、朝日新聞ならドイツの「南ドイツ新聞」やフランスの「ル・モンド紙」と、読売新聞の場合は多分「ディ・ヴェルト紙」や「ル・フィガロ紙」と提携してニュースをもらっているので、日欧で全く代わり映えしない記事を目にするのは当然のことです。
AIも進歩していることだし、その通訳・翻訳機能を最大限に活用して自分の足で探索し、直にいろんな人に会って報道する、という仕組みに変えてほしい。