9月1日(金) やや曇り予報
行く雲と風に吹かれてさらば夏
天に浮く金剛石の夜長かな
今、夜中、KBCのグループLINEに流した五七五、空に満月のダイヤモンド眺めつつバイバイ夏
昨日はプールから帰り裸眼がだいぶ慣れて読書。
長谷川三千子の「神やぶれたまわず」読んでよかったです。この方、相当なインテリとびすこさんからうかがっていましたが、その通りです。舌鋒は鋭くみえて、そのじつ、的確でごまかしがない分よく読めばとてもわかりやすい。
今度の戦争の、すべての日本国民に対する、今生きている人も含めた鎮魂歌だと思いました。お勧めしたい1冊❣️
夜中3時ごろ月を見て…それからまた寝てしまいました、まだまだ暑いとは言え朝晩は楽になりました。
今日は気分転換のために少し片付け物します。身の回りにあるものを記憶にだけ止め目をつぶって捨てる。若い時と違って捨てた分、入ってくると言うわけではない、僕より長生きする人たちが邪魔にするようなもの、彼らに代わって捨てているようなものだ…あはは🤣
私も3時頃目が覚めたのですが、あいにくの曇りでお月様は見えず。でも空がほの明るかったので、満月に近い月だと。そちらでは既に午前10時ごろでしたね。葛飾下町に照る月も、シュヴァルツヴァルトに照る月も、月に変わりはないじゃなし。
目が覚めたらなかなか眠れなかったので、カレンダーを9月に変えました(計4つ)。景色その他雨にちなむ絵・写真が多くて、考えてみると「9月の雨」という歌詞があるように、欧米では長月は雨の季節なんですね。そういう連想は日本ではないような気がする、と思ってから、あ、二百十日、防災の日、9月のイベントと気がつきました。しかも新聞を見たら、関東大震災から100年という見出しが躍っていて。
この時に朝鮮人を集団虐殺した日本人の蛮行を思うと、戦争の悲劇の芽がもうそこにあったような気がします。鹿島茂のいう「夜郎自大の政治家」の横行も始まっていた・・・
今日から二泊で留守にします。小雨の中、あまり気が進まない外出です。