8月18日(金) ほぼ快晴予報
ここ10日ほどヒゲを剃っていないのでボーボーです。こんなこと生まれて初めて。初めて見る顔。ヒゲそのものはほとんど真っ白。所々黒い毛が混じっている。
このヒゲのおかげで、顔のスケッチをするきっかけになってよかったです。
きっかけって大事ですね。きっかけが全てだと言ってみる。
きっかけにありがとう。
何かを仕掛けるきっかけ作り。恐る恐る探っていくのが面白い。取り立てて能力なんかなくたって、面白がれるセンスがあれば、今のままで充分面白い。面白がれれば幸せだ。そうだ、ついでに言っておこう、僕のセンスにありがとう。
(兄が毎日のようにテレビの野球の実況中継を家族LINEの音声入力で伝えてくる。大谷翔平が所属するチームの中継が全てです。所々メリハリをつけて…それなりに盛り上げてくれる。テレビをラジオとして聴く楽しみ。テレビがなかった頃の楽しみを思い出す。
本を読む楽しみもそれですね。何百年隔たっていても、その頃のことがおぼろげにでも伝わってくればそれだけで面白い、たくさんの翻訳があるおかげで地球の裏側の事まで想像させてくれる。
ところで…ヒゲを生やして自分を隠してるつもりなんだろうか?陋屋住まいも然り。頭隠して尻隠さず、、あはは🤣
今起き上がって顔を洗って思いついたことがあります。
この陋屋記、300回で終わりますが…その後どうする?
終わった後、目論んでいる小説がすぐ始まるわけではない。ざっくりとあらすじをスケッチしてあるけれども…出来上がりは絵と同じで、あなた任せというか、仕上げるというよりは仕上がる、、どのように仕上がるか全く想像がつかない、というか…想像がつくようなら、そんなもん全く面白くない、駄ボラ小説といえども書く意味がない。
だったら着地点が想像つかない…その工程を…三文小説創作メモ?とでもして次のシリーズにする、周りの反応あるいは周りの意見を聞きながら進めるというのも面白いかなぁ、、少し考えます😌)
…考えました。その1。新しく始めるつもりの創作メモサンプル↓
亜紀は心の中で「抱いて」と念じた。
抱いたのは亜紀であった。亜紀は心の中の神に縋った。籾二は小さく吐息を漏らす、、「たみ、、」刹那、亜紀は籾二の口を唇で塞ぎ、籾二に覆かぶさった。亜紀の体は籾二の厚い胸と両脚の間にすっぽりと収まった。
(※実はこれスイートトラップ:甘い罠、にまんまとのせられた男と仕掛けた女との出会いの一場面、なのです。本当にとんでもない女なのかどうか、、?
以後肝心な描写の部分はよくよく吟味して全て簡潔に書くこと、絵画における補償心理、余白部分を相手に任せる、文章を読む人が勝手に想像すれば良い…僕のほうのキャラクタライズ(性格付け)は済んでいるので登場人物の人格がぶれる事は少ない、つまり読み手は混乱しない)
というふうに創作メモをずらずらと書き連ねていくと出来上がっていくコラージュ(断片の貼り込み)、これを見ていくことで本文を読まなくてもストーリーはつかめるという筋書き、、で行くかなぁ?
彫刻ではなく塑像、既に頭の中に出来上がっている明確なイメージ彫り出すのではない、ペタペタくっ付けていって、イメージを明らかにしていく、、小心者の創作作法、、
もうちょっと悩もう🤏
ちょっと悩みました。
①この方法なら時系列で物語を進めなくても良いので出来上がったところからアップできる。
②登場人物がそれほど多くないので過去と未来、時代が飛んでも「ト書」をつければ書き手と読み手、どちらも話の筋に煩わされない。
③そして最後にこれが1番肝心なことなのですが、この方法なら…僕みたいに飽きっぽい者でも「語れそう」です。
300回で終えなきゃならない必然があるのですか。陋屋が消えるわけじゃあるまいし。
松岡正剛だって「千夜千冊」と唱って始めたのに、もう1800を超えていますよ。
3000回は無理(どうして?)でも、900回くらいはいいんじゃないでしょうか。
ま、私と致しましては、こんな風なお喋りの場が確保されれば陋屋でも豪邸でもいいのですが。