8月4日(金) 快晴予報
ちょい仕事急くこともなし夕涼み
基本的に頼まれ仕事は全てやりませんが自分に関する事はやらざるをえません。でも午後3時過ぎですね、少し日差しが和らぎ始めたらぼちぼち動き始めて少しだけ進めておけばいつか終わっています。
それまで古今和歌集を読んでいました。
古今和歌集 新古今和歌集:小学館2008年9月第1版第1刷発行
34ページ 在原業平の歌
世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
もしもこの世の中に桜というものがまったくないと仮定したら、人々の春の心は本当にのどかでいられるのだが。
引用以上
この歌の意味をゲスの勘ぐりで解釈すれば、粋な二枚目の業平さんならではの感想かなぁと思います、つい注目されてしまう業平さん、、少し放っておいてくれませんか、、なんてね、こんな愚痴言ってみたかったな、ぼく。
(自由の庭の網戸が破れているというので直してきました。家の周りの落ち葉も掃除して、植木の水やりも少しして帰りに商店街で惣菜を買って帰ってきました、もうこれだけで一仕事した気分です)
網戸をホームセンターに買いに行った帰りに中川の橋の上でしばらく涼しい風に当たっていました
川風にカモメ揺られて夕涼み
僕のおばあちゃんたちが夕方になるとこの川に夕涼みに来ていたなぁと昔を思い出しました
夕涼み風に浄土の昔人
(最近びすこさんのコメントが復活したので夕飯時、コメントへの返事でなんだかピンポンしているような感じで面白い。自分自身の記録も見ることになるので、ちょっと昔の自分にも会えるし、昔の自分…と対面すれば「その頃の気分と今の気分との違い」を確認できる。毎日毎日自分の上に上書きしていくわけだから少しは変わってもらわないと僕自身、面白くない。成長とか退化とかじゃなくて楽な呼吸を求めて自分自身の心の置き所探しをしていることが感じられる。夕飯時のコメントのやり取りは映画の予告編を見ている感じもする。つまり300回の日記がつけ終わったらこんな別の楽しみが始まる、とまあ、その予告編。
びすこさんのおかげです。本当にありがとうございます😊
(お金は多めに、お礼は早めに、、2代目の相棒が、こんなことを言ってましたっけ、苦労人の彼らしい言葉だなぁと今思いました)
去年のこの日、、僕は何をして、何を考えていたんだっけ、と折に触れチェックすることができる。こんなこと生まれて初めて。代わり映えしない日常だからこそその微妙な心の移り変わりがなおさら面白い。自画像ならぬパース図(透視図)を眺めている感じかな…あはは🤣)
せっかく喜んで頂けたのに、こちらは老いも若きも夏休みに入って、人もすなるバカンスと言うものを我々老夫婦もすることになったものですから、ちょっとまた留守にします。15日(終戦記念日ですね)から復活しますので、よろしく。ブログ、怠けちゃだめよ!(夏休みの日記を子どもに強いている母親みたい。)