7月22日(土) やや曇り予報明け方24度過ごしやすい
昨日は涼しかったこともあり出かけるのにはちょうどよかったのですが特に用もなし家でぶらぶらしていました。
扇風機首振るだけで賑やかし
なんて、五七五読んだりして暇なことおびただしい。1階で夕方5時過ぎたので缶ビールを出して鶏の唐揚げにレタスをちぎって食べたりしてふと4畳半を見たら扇風機が品よく首を回しながらマイペースでゆっくりと回っている、、風は3メートル離れている僕にも届く、気楽だけど侘しくもある望んだ生活の点景です。
ビールを小さめのコップに半分ぐらい注いでクイッと一気に喉を通す。
独り身の夏の夕暮れ街気配
夏の宵隣は何をする人ぞ、、、興味なぞ自他ともになし夏暮れる
生きてるぞ夏本番に四股を踏む
過ぎるよし無関心なる夏重ね
風誘う窓開け放ち夏の夕
運動量が少なかったせいかまだ眠くなかったので夕食後少し読書しました
児童文学のなかの母親:百々佑利子:くもん出版: 1988年8月初版第1刷発行
おしゃまな女の子と新しくやってきた継母の出会いと始まりの短い物語がこの本の著者に翻訳されていました
女の子は継母は意地悪なものだという先入観がありそのように対処するのですが、どうも勝手が違うのです…洗濯もしないで女の子の弟と楽しそうに本なんか読み始める、、どうなっちゃってるの?結局あっという間に仲良くなっちゃう物語なのですが…子供向けの物語って、子供のためだけの物語でもないんだなぁということが、すんなり理解できました。
児童文学の射程距離(読者層)は結構深いらしい、、良い本に出会えました。
さて今日は自由の庭の雨どいが「へたっている」らしいのでちょっと修理して参ります。
継母の物語として私の記憶に残っているのは、TVドラマですがSarah、Plain and Tallという題のアメリカの話。大草原に住むヤモメの農夫のところへ、のっぽで不器量なサラという女性が嫁にやって来る。いろいろあって、最後はメデタシ・メデタシ。そのドラマで一番印章に残ったのは、金髪の男の子の髪の毛をサラが切ってやり、切った毛を草原に撒く。小鳥がそれを集めて金色の巣を作るんだって。
ウィキでその本のことを調べたら、何とサラが散髪するシーンが表紙でした!