7月6日(木) 曇り予報
家康が今の東京に幕府を開いた頃東京は、ど田舎でそれから4ヶ月後位には、あっという間に人々が集まって…江戸は田舎者の一大都市となった、、と、乱暴な概略引用で恐縮ですがそのような意味のことを加太こうじが語っています(江戸の笑い 小ばなし歳時記:加太こうじ著:立風書房1970年12月第1刷発行)
いつも通っている表のバス通りに面したお宅の窓が大きく開いていて、その窓からいつも外を見ているご高齢の方がいらっしゃる。あるいは、また、、
最近買い物に行く時に通る道の途中にある小さな公園で僕は太極拳をします。その時も斜め前方の2階から時々外を眺めているやはりご高齢の方にも気がついています。
世の中の移り変わりを僕と同じ気持ちで見ているのだと勝手に想像しています。つ、つまりその…昭和は遠くなりにけり…なんてね。
100年後の東京を想像してみると…すでに何度か大災害を経験し今生きている人々はほとんど「整理」がついて「新メンバー」だけで世の中は成り立っているだろう。
僕らは「分析」の対象として100年先の22世紀の暇人に時々取り上げられる。21世紀の東京の人って多分こーだったんだよねー、、とか…意外と呑気な人たちだったんだね…とか、、19世紀の江戸の人と考え方はあまり変わっていなかったのかもね…
なんてね、、実は昨日の細々したことを書き出そうと思って…その行為そのものにちょっと飽きちゃったものですからいろいろ想像を巡らせて書こうと思ったのですが僕の頭の中は、、↑上記のごとくスカスカな想像しかできません。
お腹がスカスカになってきたので起きて何か作って食べます、今日は曇り勝ちのようですが暑くなりそうです
(昨日はいつものようにパラパラと読書をして、お腹が空けば思い出したように食事をし、または食事をしに出かけ、読書に疲れたら…思い出したように身の回りを整理しゴミを出す、、最近定着しつつある日常でした)
(これからとりあえずパンと牛乳でお腹を満たしてから…期限切れの缶詰類を整理して…それを使って作るスープレシピを探しておいたので…今度の土曜日に開かれるスープ研究会用に…何かご報告できるように作って食べまーす)
100年後には『すでに何度か大災害を経験し今生きている人々はほとんど「整理」がついて「新メンバー」だけで世の中は成り立っている』でしょうか。またまた日本は大災害に見舞われて、東京の半分が使い物にならない、という事態もありうるのではないでしょうか。あるいは、中国や北朝鮮からの難民でアップアップとか。さらにはAIやロボットに乗っ取られていたりして。
私の今日のメニューは鶏肉とカシューナッツの炒め物です。これ、日本でやろうとしても、まず無塩のカシューがなかなか見つからない。さらに、ナッツ類はいずれもえらく高い。ピーナツさえも。
また、欧州で日本より圧倒的に安いのは乳製品で、料理にも惜しみなく使えます。しかし生クリームやバターはカロリーが高いので医師が避けるように忠告するのと、ベジタリアンやらビーガンの流行で、酪農家は苦労しているようです。