6月16日(金) 曇り時々晴れ、最高温度29度!予報
昨日プールで発見したこと…
プールで両手両足をまっすぐに伸ばして浮き身の姿勢をとります。まっすぐ伸ばした腕の手のひらを外に向け肩を中心にして水平に水をかき分けます、、体はすーっと前に進みます。
こんなふうにして泳いでいる方を見ました。
初めて見るバタフライの泳ぎ方でした。僕はこの動きを平泳ぎで実践しようと思いつきました。
平泳ぎはウィップキック、つまりムチのよう脚で水を後方に押すことによって推進力を得ます。伸ばした腕は左右にかき分けると同時に水の抵抗を最小限にするために素早く折りたたんで前に投げ出します。その分、腕で生み出される推進力は限られます。
上記の腕の掻き方を止めて、、
腕を折りたたまずに伸ばしたまま大きく水をかき分けぐんと進み、その後足裏で水を蹴ります。
練習してコンビネーションをうまく考えれば省エネ泳法になると思いました。
スマホで調べたら既にそのような泳法を工夫している先達がいました!
アイデアをすぐにプールの仲間に伝えました。
こんな工夫が毎日のスイミングを楽しくしてくれます。
家に戻ってインスタントの鴨南蛮そばを食べ、本を読み出しました。生まれながらのスイマーたちの本?
魚食文化の系譜:松浦勉・越智信也・西岡不ニ夫・村田裕子著:雄山閣2009年10月初版発行
マグロの遠洋漁業で捕獲したマグロの尾っぽを切って血抜き、−60度で腹腔の中まで急結冷凍保存…こうして市場に出回ったマグロが上手に解凍されて新鮮なものとして僕らの口に入る。
養殖ものの魚類も天然物と遜色ない位味が近づいているらしい。
中国も韓国も日本の魚食文化に影響されて料理法に変化をもたらし…アメリカではつとに日本の魚食文化の栄養バランスの良さに注目してきた、、そんな塩梅で世界全体で見れば海の生物を食い尽くしてしまう位の勢いですが実際には魚食文化の最先端をいっていると思われる日本でも消費する海産物の種類は海に存在する全種類の10%に満たないそうです。
ことのついでに人類の食糧事情というか日本の食糧事情はと、目を転じれば…
体重300キロの和牛を600キロに仕立てたり、企業が日本で生産される野菜の総量の半分を既に牛耳っていたり、こと、食に関する工夫も、背に腹は変えられない人間の空腹を満たすために長足の進歩を遂げてきたわけですね。
(コメに至っては3千年かけて改良を重ねてきた、、か、、将来100億の人間を養うために食文化はどう変化していくのかなあ。この100年の変貌ぶりを見れば100年先の人間の食文化の変化なんか想像がつきません、、
でも未来小説を書く関係上…無理して想像してみます… 50年後にはまっこうくじらが食べているという体長3メートル以上の大王イカを養殖しているだろう…味が悪くしても半世紀後には美味しく人間が食べられるように養殖する…あるいはちょっと乱暴に人間の味覚の方を変化させる?
未来小説の中では日本の米が世界の100億の人を救うという話に持っていきたい。つまり次の世紀の牽引役は東洋という話だ。
数世紀ごとに西洋と東洋が主役を持ち回ると言ったのは誰だったか忘れた、あっ!確かトインビー。
戦争の永久放棄…次の世紀の常識にしたい。大人の童話。そうだそうしよう。想像の世界だからどんな物語にでもできる。この世はファンタジー。創作を楽しむためにはこっちの方が面白そう、そうだそうしよう!ところで…
昨日の食事…
朝食は食パン2切れを焼いてその間にインスタントの焼きそばを挟んで食べました。
昼食はインスタントの鴨南蛮そばでした。お汁が余ったので冷凍うどんを解凍して鍋に入れ、卵を落と一煮立ちさせて食べました。
夕食は…外は雨降りだったので…買い出しはやめ…冷凍のスパゲティにトマトを添えてあっさり済ませようと思ったもののこれでは朝から晩まで麺づくし、、何たる食生活😅、、と思い直し雨の中…
海鮮丼を買いに行きました。ついでにセブンイレブンに寄って生ビール缶ゲット。野球の大谷選手の活躍をスマホでチェックしながら夕食…就寝…平和な一日でした。
(海鮮丼を食べながら魚介類に出身地を聞くのを忘れました…あはは)
人間は胎児のときお母さんの子宮の中で泳いでいたので、泳ぎたいという本能があるのだという説明を見たことがありますが、そのせいではなく、私は15歳以降既往症のため泳ぐことを禁じられていましたので(とにかく体を冷やすことは厳禁)、水泳に憧れがあって、この年になってもよく泳ぐ夢を見ます。現実には見たことのないプールで、一人スイスイ泳いでいる・・・目が覚めてがっかり。