6月15日(木) 曇りのち雨予報
昨日のお昼頃堀切の、さちのば、という喫茶店でタマゴサンドイッチを食べました🥪おいしかったです。
ファミレスが全盛ですが小さくてもあーゆー静かな喫茶店は貴重です。老人ホームがこういう街中にあったらいいなぁと思いました。街の動静が伝わってくるだけで飽きない。スマホを見たり外を眺めてたら、あっという間に1時間近くが過ぎました。静かな通りに面しているのですがそれでも少ないなりに人が行き交います、、ウォッチングしているだけで面白いと言っては失礼ですが面白い。
帰ってきてからはまた読書。昨日と同じく相当前に購入していた本をやっと読み始めました。
ご近所の力、、ではなく…
「互近助の力」(〜隣人と仲良くする勇気〜)山村武彦著:ぎょうせい2019年8月第1刷発行
はじめに、、から引用します
1 トイレに感謝して1日が始まる
いきなりトイレの話で失礼!用を足した後、レバー(ボタン) ひとつで排泄物を爽快に流してくれるトイレ。その光景に毎回感動する。これは凄いことである。…中略…
しかし、それが常に正常に機能し続けるとは限らない。いったん災害やトラブルが発生すればすべてが暗転する。快適な社会システムは一瞬にして崩れ去る。排泄物がずっと流れないトイレを想像したことがあるだろうか。それはもう、恐ろしいことになる。…中略…
発災直後の一般的な避難所スペースは、1人約1畳、トイレは50人に1台。避難所の質の向上を目指す国際基準であるスフィア基準では、1人約2畳、トイレは20人に1台が目安。日本の避難所環境は、防災大国とは言えない水準である。
引用以上
3·11災害の時…観光バスに乗っていた方の話を思い出しました。山の中でバスが立ち往生。まるまる半日困った事はもちろんトイレ。男女交代でバスの後ろにまわり用を足す、このときばかりは恥も外聞もない、、。
この本の中で、、自分が気に入るコミュニティーを求めて場所を移動する、というのがあります、、これは本当に僕は同感です。昔、女性から…男の人ってなんで近所に引っ越すだけのことを嫌がるのか不思議です、、と、おっしゃるのでその訳を聞くと…その人の旦那さんが引っ越しを大げさに考えすぎるということらしいのです。
この一例を持ってこんなことを言うのもなんですが…今思えば、女の人は新しい状況でも人間関係を簡単に構築できるせいもあるから移住?するのにそれほど抵抗がない、と言えないだろうか。
男の方が環境変化に弱い…とまで言えないかもしれませんけど成り行き上そういうことにさせてください😉
いつも行くプールの中でおしゃべりに夢中なのは圧倒的に女性が多いです。しゃべるためにプールに入るみたいな人が多い。水中ウォーキングをしながらしゃべり続ける人は普通です。挨拶したりしゃべったりしなければ人間関係は深まらないということを誰に教わることなく身に付けているのは女性と言っては言い過ぎでしょうか?
ご近所の人間関係を少しずつ深めていって、いざと言うときの協力に結びつけるのは男よりも暮らしに密着している女性の方が1枚上手のようです。男は女性に教わればいい…僕はそう思います。それが難しいなら男は力を出せ、そうも思います。
短絡的に…これからは女の時代だ…と言ってみる。言ってみただけ…。
(今日もあまり意味ないことをペラペラ喋りましたが…ことコミニケーションについては女性に学びたいなと思うところは多いですね、でもコミュニケーションって本当に難しい。
昨日このコラム?を見てくれるようにKBCのグループLINEにリンクを流した、、その時だけ読者数が増える…面白くもないコラムを見てもらうために時々この方法を使っています…手持ちの材料を使ってコミュニケーションを図る、と考えればそれはそれで面白い…あはは)
引っ越し、ねえ。考えてみると、私のような田舎育ちでも、いや田舎に生まれたせいで、随分引っ越しを経験していますね。高校を出て首都圏に住んだ35年のうちに、9回住まいを変えていますから。最後のアパートは長くて、19年でしたけれど。
その都度荷物が増えて、22年前にドイツに移るときはもう大変。電気製品や使える家具、食器類は弟妹に持って行ってもらって、布団や雑貨は処分し、ドイツには基本的に書籍と衣服のみを運んで来ましたが、それを全部自分一人で荷造りして5回くらいに分けて郵送したら、当時でも100万円を軽く超える送料になりました。
私もよく適応力があると言われますが、これは社交性とは全く無関係で、拘りがあまりなくどこでもなんとかなると思っているせいでしょう。騒音と不潔と危険さえなければ、町でも村でもいいので。