5月16日(火) 晴れ
昨日は昼ごろからプールで泳いだり柔軟体操をしました。空いている時間帯なのでゆっくりと落ち着けます。太極拳のカタ(形)を決めたいので股関節を柔らかくするために水中でもいろいろ試みています。歳を言ったからといって諦める事は全然なくてだんだん腰が緩んでくる自覚があります。おかげで寝ていて腰が痛むことが少なくなりました。
本が一向に減りませんけれども面白いから気になりません↓
心を持つロボット(鋼の思考が鏡の中の自分に気づく!):武野純一著:D&Tブックス(日刊工業新聞社) 2011年11月11日初版1刷発行
意識…とは可能性として「どんなものでありそうか」ということについて中学生でもわかるように説明してくれています。この本は少しずつゆっくり読みたいので夕飯前にパタンとページを閉じました。こうやって落ち着いて本を読んだことなかったような気がしました。前の仕事の相棒が本は話すスピードでしか読まないという話を聞いていたのでその影響も少しあるかもしれません。
(今朝僕のおばあちゃんのことをまだ思い出しました…子供の頃「雷様なんかいないやぃ」と言い張る僕に…「…いると思った方が面白いよ…」と言ったおばあちゃん。子供の顔も潰さない…自分の主張もさりげなく伝える…何たる大人の態度でありましたでしょう。
上の本の著者がわかりやすい言葉で語りかける文章に接しそんなことをまた思い出したんだろうと思いました)
昨日のお昼はとろみをつけた卵入りチンゲンサイスープ🥬にご飯を入れておじやにして食べました。最近はご飯の支度がめんどくさいのでこういう食事が多いです。
夕飯のご飯をたく時わざとおこげを作って、鍋底にお米を残し、それを剥がして焼きおにぎり2つをつくりました。晩酌の締めはその焼きおにぎり1つを食べておしまいです、おいしかったです。
ドイツでも読書は人気が衰えて本屋が繁盛しないのですが、それよりもっと衰えた公衆電話ボックスを利用してそこに古本など並べて町の飾りにしているところがあります。一応鍵がかかっているので勝手には開けられないのですが、歩行者オンリーの通りにこれがあるとちょっとしたアクセントになる…と思って調べると、これは単なる飾りではなく、本の交換に使われているそうです。