5月3日(水) 晴れ
世界を図書館の本棚に例えると…国境はブックエンドだ(冗談ですから気楽に聞いてください)。区分見出しは「国」。俯瞰すると大見出し代わりの宗教別国グループの書棚が現れる。ぼく専用の図書館を作るとするとこういう構想でまとまる。
分類好きな僕の趣向から言えば(ぼくみたいな人間は多数派だと思う。世界を単純に理解したい人間、単純に理解できるわけないのに、とりあえず自分の気持ちの落としどころを決めておきたい人種、部族と言い換えるとまた面白いニュアンスが生まれる)
で、ちょっとお金を出せばAIにこういう図書館を作ってもらえるとするとどういう視点が得られるか。
すぐに別の図書館が作りたくなる。今度は一人ひとりの人間に注目してみる。人間が理解できないと世界が理解できないからだ。
多分人間には上記2つの図書館が必要だ。人間1人を理解するための専門図書館。
老人1人は図書館いっこ分、、そんな格言がアフリカにあったような気がする。
老人を活用しよう…あはは。
風が吹けば桶屋が儲かる理論面白いのでもう少し続けます。
(さてと連休中の空いてるプールでちゃんと体の部品が動くかどうかチェックして参ります)
分類は私も好きです。英語でtaxonomy。植物や昆虫、鳥類の分類、いつか本格的に勉強してみたい。(いつかって、今やらなきゃいつやる?なんて突っ込まないでください。)
植物の分類で面白いのは、毒のある植物ってキンポウゲ科が多いんですよね。キク科はわりと薬草になる草花が多い。それからアブラナ科は食用として貴重。ブロッコリーとかキャベツ、ダイコンなど。がん予防効果もあるんですって。ナズナもですよ。だから春の七草の中には、ナズナ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)とアブラナ科の草が三つも入っているんですね。
鳥の分類では、やたらとスズメ科が多くて、どうしてカラスがスズメ目スズメ亜科なのか。また動物に関してはウシ目が多彩で、ラクダは分かるにしても、キリンやさらにはブタも、というのがピンときません。