4月27(木) ほぼ快晴予報
とにかく楽することばかり考えている。楽しくなるように考える。
楽しければいいと考えると、比較しない、レベルを気にしないという結論になる。それだけでとても気分が好い。自分で自分を判定しているのですから文句のつけようがない。
キーボードでドレミファソラシドを弾いても正しいドレミファソラシドに聞こえない。ちゃんとした周波数で受信できなければその音の高さでは伝わらない、受信できないのだから諦める。
キーボードは調律する必要はない、つまり正しい音程で発音している訳でそれを正しく聞き取れないのだから諦める。それでも音符通りに指が追随していけばそれだけで楽しい。
トランペットを吹いても正しい音程が出ているのかどうか疑わしいけど、聞き分けられないのを諦めて大体正しいと思う音を吹いている。腹式呼吸は体に良い。息を思い切り吹き込むのでストレス発散になる。
本を読んでいて頭が煮詰まってくるとそんなことをして気分転換を図ります。
太極拳と水泳は食事が美味しくなるし、体の部位の連携プレーをブラッシュアップできるので楽しく続けられます。
未来小説を書くことについては何も1人で書く必要はないので一緒に楽しめる人ぼちぼち探していこうかなと思っています。適当な台本を作ってこの続きを書いてくださいとお願いするつもり。つまりこれとて、いつものやり方。スマホがあるのでデータ集めに苦労することもない。
歴史は学べるし自分でも作れるし体にガタが来た部分はその分工夫して補おうとするので自分自身が進化するチャンスでもある、と強引に考えれば前向きにもなれる。
(朝飯前に…こんなとりとめもないことを書いていると頭を使った気になれるのでご飯がおいしい。
さて、塩昆布のパッケージに紹介されていた鯖缶の水煮の炊き込みご飯でも作るとしよう)
吹奏楽器って体力がいるんですってね。ひと昔前に音大を出た人が言っていたのですが、ピアノやバイオリンのような弦楽器の演奏を選ぶのは女性が多いけれど、吹奏楽器をやる人はほとんどが男性だって。でも最近はその傾向も変わってきたようで、交響楽団のメンバーを見るとでっかい楽器を吹いている女性も少なくありませんね。
この前の日曜日はオーストリアでバロック演奏会に行きました。ヴィヴァルディとバッハでしたが、オーボエの独奏が素晴らしかった。バッハの曲をソロで歌ったバリトン歌手は、本当はオーボエ奏者になりたかったけれど、歌手になってしまった、と言っていました。ウィーンの音楽家たちは多くが多才で、ピアノからチェロに変えたり、バイオリニストが指揮者になったり、面白かったのは高校の数学の先生だった人がソプラノ歌手になっていることでした。