4月1日(土)快晴予報
晴れがまし身に降りかかる桜かな
難聴が身に付いてくる、、負け惜しみ。歳には勝てないので、難聴と暮らす。
こんな我が身にもあっという間の満開の桜が、これまたあっという間にさらさらと散り始め、降りかかる。
ところで、最近気がついたのですが…旧宅を気にいってくださっている人がぼつぼつ増えているのは確かなようで、なんか嬉しい。
難民支援住宅として使いたい方のお話を聞きました。今のところはご近所との兼ね合いもありぼくの決心がつかず話は白紙に戻りましたが、空き家はたくさんあるので僕とは折り合いがつきませんでしたが柔軟な考え方をする大家さんと粘り強く交渉してもらいたいと思いました。
昨日旧宅の倉庫として使っているもとの風呂場のバスタブの撤去跡を、残っている半分の風呂の洗い場と同じレベルにすべく土台に木組みをした。今日板材を転ばせばちょっとしたスペースができるので、うまく使ってもらいたい。とりあえず椅子1つでも置いておこう…瞑想室。
(その土台を作るときに、以前の住人が風呂場の改修工事の時に加えた土台のコンクリートが邪魔なので1部壊したら…隠れていた水道管まで壊してしまった、吹き上げる水で、服も天井も水浸し。工事屋さんに頼むと壁を壊したり大工事になってしまうので…何とか継手を配管の途中に無理矢理滑り込ませて水を止めました、やれやれでした。水道工事屋さんでは絶対にやらない方法だとほくそ笑んでいます)
耳にゴロゴロと年中雑音が聞こえるのは鬱陶しいですが最近ではだんだん慣れてきてこんなもんだと思っています。突発性の難聴も…脳がその「ゴロゴロ」を拒否した結果だと考えられなくもない。
(生きてさえいればまだまだやれる事はごまんとある、と考えるとまた前を向いて歩いていこうと思える、まさに大げさですが、ちょっとキザに決めてみました…あはは🤣)
透かし見る障子の外の春夜明け
水道管を壊して水浸し!わあ、怖い。と私が怯えてしまう経験もなんてことないさ、といなして、まあ、カッコいい!難聴の経験はないですが、眼がよく見えなくなったり、足が思うように効かなくなったり、手の具合が悪かったり。エンジンに当たる心臓部は正常でも、パーツの故障は加齢とともに増えますね。70数年使ってきて、もう仕方ない、という人もいますけど、私はなかなかそんな風に達観できそうもありません。