2月17日(金)曇り後晴れ予報夜明け前1°C
イモヅルハウスの本丸に近づいています。前の住人が愛用していた漬物の甕(かめ)と対話していく時期です、ちょっと大げさですが。
言わずもがな…活かして使う。どうするか…自分で考えて徐々に接近していきたいと思っています。
イモヅルハウスで見つけた、床下にあった大事そうにタオルがかかぶせてあった甕、見つけたとき直感的に漬物樽とわかったものの蓋をちょっとだけ開けてすぐ元に戻した、今思えば急激な変化を与えたくなかったんだなぁと思います。その時のドキドキ感は今でも覚えています。出合いがしらに前の住人といきなり邂逅したような驚きでした。
その時、Googleで調べたら、、2年間ほったらかしになっていた漬物の樽を、使えるものかどうか実験した人の話を見つけたが、読んでない。教わりたくはなかったからだと思う。教わることではなくて人間と同じように「付き合うこと」だからあまり参考にならないと思ったのだと思う。「その人」と付き合う、他の人(他の人の樽)と付き合った話は参考にならない。
何ヶ月か前おしんこ研究会を立ち上げた時、3個のプラスチックバケツを利用して漬物樽を仕込んだ。1個は友人にもらってもらった。残りの 2個は旧宅の流し台の下に置いてあり、稼働中だ。作るとき昆布と煮干しを気持ちばかり使っただけで、野菜くずをつけてなじませた後は何も加えずに普通に野菜を漬け込んでいる。最近では味がこなれてきたような気がする。2つの味の違いは微妙だけど、違う。最初からあるバケツ樽は1年中冷蔵庫の中。
僕は都合この3つの樽に、新しく付き合うことになる漬物甕のことを聞いていこうと思っています。人との付き合いが始まる時虚心坦懐にその人に向かいあいたい。漬物樽とて同じこと、そう思っています。
飛び飛びになりますがこの話は続きます。
(3月からは新しい生活が始まる。便利になったところと不便になったところがある。不便になったところは受け入れるしかない。そのうち慣れると思う。慣れてきた時僕自身も変わっていると思う。それが生活だと思う、飛ぶ必要はないし、危ない。ゆっくり歩いて行こう、躓いたら立ち止まり、休息する、また歩く…何の事はない結局今まで通りだ…あはは)
カーニバル、、いい響きですね、、休暇ですねこれもいいですね、、僕も向こう1年位は生まれて初めてゆっくりしようかなと思います…体が鈍らない程度に…気を張っていますが歳は歳だなぁと思います…自覚ができているうちはまだよしとします…ではではまたの再会まで、ホープナイスホリデイ😊
「甕」という言葉が何とも古風で、ちょっと物語があるような気がして、いいですね。甕との出会い。甕の底には何が潜む?何かがそこで醸成されている。それで漬物の中身は?胡瓜、茄子、大根・・・
これからパソコンの専門家が来てバージョンアップ(8.1?から10.0へ、とか)をしてくれるそうなので、今日はこれだけのコメントです。いつも長々冗長なので、ほっとなさったかもしれません。
昨日からドイツはカーニバルで、水曜日まで各地は賑やか、というより煩いです。一般の祭日とは違いますが会社は休暇にしたので、私も火曜日まで田舎で過ごします(テレビも固定電話もなし)。帰宅したら遡ってコメントさせていただきますので、よろしくね!