1月 14日(土曜)晴れのち雨予報
久しぶりの雨になりそうだ。仕事場の雨戸を閉めてきてよかった。
(ちょっと前に雨が降った時雨戸は全て開けっ放しでした。木製のガラス戸の敷居に溜まった水…部屋の内部に少しは漏れたかと思いきや…完全にシャットアウト…板金屋さんの巧妙に立ち上げた雨仕舞工作の勝利、すごいものだなと思いました)
今日11時から旧宅で第6回目のスープ研究会が開かれる。テーマは日本そば。講師はいつものM先生から Tさんにバトンタッチ。前日までにそば打ちの道具が運び込まれて準準備怠りない。9名参加の実演講習会どうなることやらです。本物のそばを食べさせたい…その一心でひいてまもないそば粉を持ち込む Tさんの心意気…首尾よくいきますように…。
(1月15日号のかつしか広報には手芸クラブ/ミンナブンナの広告が、、「綻びがアートに変身!」の惹句で掲載されます🧶旧宅のほうのクラブ活動引き続き少しずつ増やしたいと思います、すでに昨年の暮れお片づけクラブ「すっきり」も数人でスタートしています、その方たちに…参考になるかどうか分かりませんが…仕事場のほうも目立たないように静かに参観してもらっても面白いなと考えています)
さて今日のお題?は、、仕事場のガス台を取り上げます。何の変哲もないガス台と思っていたところが扉を開けてすぐに気が付いたのはこのメモ書きで、目にした途端、懐かしさを覚えました。購入日を記したメモ、、ははん、母と同じ仕業、何にでも購入日を書きつけておく癖…平成6年とありますから1994年。1967年建築から27年後、前の住人はガス台を買い換えた。東京オリンピック後、大阪万博やら未曽有の好不況を繰り返し変動相場制も経験し、プラザ合意に至った、、なんてことより…毎日の細々した生活の方が最優先、いつだって庶民の正しいあり方だ、なんちゃって。
建築後27年…台所の床もヘタってきた頃だろう。台所内で洗濯機の場所を移動し(洗濯機の脱水ホースの位置が変わったことを示す床にあけた穴が2つあった)洗濯機の上に吊り戸棚を増設した頃だろう。(あの頃僕は…まぁいい)
10年1日のごとく繰り返される食事の支度、新しいガス台を迎えどんな気持ちだったかなぁ…
新しきガス台迎え冬キッチン
なんて想像するばかりです。
俳人同士の切磋琢磨?水原秋桜子に高浜虚子を取り上げた著作があるらしいので見てみます、、ご紹介ありがとうございました❣️