1月 8日(日曜)晴
今日は兄と兄の友人と僕とで年初めの定例会議です。
昨日夕方ホームセンターに無理言って台車をお借りしてコンパネ(塗装合板)を仕事場へ運び込みました。今日兄と会う前に残りの分を運びました、やれやれです。
床板を張り上げる前にちょうど良いので「床下」を話題に取り上げます。
最初この仕事場を世話してくれることになる不動産屋さんに言われるがままに一緒に土足で上がり込み、すぐに、床の上板あげいたに気がついて、あっと声をあげそうになりました、懐かしさのあまりです(後でこの家の引き渡しを受けたとき…早速上板を開けてみてまたびっくり…この辺は既にご紹介したかどうか忘れましたけど…中にぬかみそ樽(甕かめ)とおぼしきものを発見したのです、この件についてはまた後日)。
さてさっき塗装合板の写真を撮ってきましたので簡単にご説明を…
塗装を施した黄土色の表の面と裏面がご覧いただけると思います。本来ならコンクリートを流し込む型枠を構成し、コンクリートが固まった後すぐ剥がれやすくするための堅牢なオモテ面ウレタン塗装なのですが…僕はこれを床下からの湿気防止のために使います、つまり仕上げた時に目にするのは写真の右端の白っぽい裏面の方、ということになります、、後はべたべた貼っていけば改修の大まかはおしまいという事です。僕も少々疲れたのでフォーラム記事は、いったん休憩を入れさしていただきます。
また引き続き建具やその他の細々したこの家にあるものを紹介させていただきますので再開まで少々お待ち下さいませ。
そうですね、毎日改装・改築に忙しく働いて、それについてのフォラムでの報告も怠りなく、お疲れなのは無理もありません。
床下に甕だか樽だかを見つけた話、これが銭甕だとおかしかったですね。銭といっても金貨や銀貨でなく小銭ばっかりだったりするともっと面白い。我が家でもたくさんの穴あきの硬貨に縄を通したのが見つかったことがありますよ。甥たちが、これ夏休みの宿題のテーマにいいや、とか言っていましたっけ。
床下からの湿気防止とありますが、先日框が高いとおっしゃっていたから、床はある程度の高さがあるのでしょう。それを低くすると上がり下りは楽だけど、下から湿気が伝わって来る。今の家はどうなんでしょう。バリアフリーの流行でかなり低くなっているのではないかしら。