12月23日(金)晴れ
昨日は昼過ぎまで雨だったのでちょうどいい塩梅で家周りの樋を見ていたら派手に樋の横から水がこぼれているている箇所がある。古い家ならよくあることで、樋を支えてる金具が緩んで、保っていた勾配の一部が不自然に低くなり、雨水がそこに滞留してそこからオーバーフロー。7尺の脚立を広げて使えば、難なく届く。金具を少し上に上げ本来の勾配に戻せば解決。
この家の台所を特徴づけていた3メートル近い吊り戸棚全て撤去することにした。
これで、前住んでいたA さんのご家族との想像上の会話も大体済んだ。どうやって細かい日々の暮らしの工夫をしてきたかが僕なりに充分理解できて面白かったです。
玄関横に丸い瓦を10個並べた時点でこの家の表情が明らかになったし、内装も毎日少しずつやっていけば1ヵ月もすれば、ゆっくり本も読めるだろう。うまくいったと思います。少し前に工事のビフォア/アフターの証人お二人にも工事後の変わり様を見ていただけるので、顔が立つ。工事関係の報告は今日で終わりにいたします。
来年は…また変わり映えのしない日常が始まりますが、これこそが僕の望んでいた暮らしです。ありそうでなさそうなのんびり暮らし、僕にとっては非日常の日々。来年またこのフォーラムで簡単な日記風にメモして参りますので、工事関係ではない、本来の陋屋での暮らし、作業などについて聞いて下さいませ、では皆さん良いお年を…。
(腕を組み股ストーブで冬を越す
闇埋める地球の光人ひとり
電気を消して股火鉢ならぬ股電気ストーブにあたっていると…都会の闇は闇でないことがわかる、外は薄明るい、カーテンの隙間から外の光が漏れる。
宇宙から見れば不自然に光る地球はその光の人工色ゆえに孤独感がいや増す)
(今、股ストーブにただじっと当たっていたら…多分、来年、年初に出る広報のメンバー募集広告のことが頭に浮かび、、手芸クラブは頼りにする人がいるのでよいとして…ウォーク&クリーン/クラブで僕が先頭に立って背負うゴミ袋の事について考えていたら…考えていても、らちがあかないのでアマゾンで丈夫な帆布製の畑の収穫物を納める背負いリュックがあったので発注しました。もう、せっかちな僕の中では「来年」も始まってしまいました、あはは🤣)
変わり映えのしない日常は、私も待ち望む暮らしです。これからは、新しい陋屋(って、ちょっと変?)での、ありそでなさそな非凡な暮らしをレポートして下さい。
下の漫画はタイ人の作品で、プレゼントされたカレンダー手帖に付いていたもの。可愛いのでとってありました。そういえば、2019年までは世界は見たところ穏やかでしたね。