12月6日(火)雨
朝から兄のところへ行き、兄の家事を代行し、兄の指示によって片付け物を済ませ、兄と連れ立って郵便局へ行き100円ショップに向かい兄が使う事務用品の補充、駅前の西友に寄り、最寄りの回転寿司で食事を済ませ、兄はタクシーで自宅に向かい僕は電車に乗った。昨日の行動をざっと書けばこうなる。
兄は相当疲れたと思う。高台にある郵便局に向かう裏の階段が相当な段数だった。兄と一緒に山登り気分。登りきって、人道のない県道に出て、一気に冬に入ったような寒い曇り空の下、2人してよちよち歩いて郵便局に到着。
高台の枯葉踏み行く冬小径
兄と行く小寒むに向かう道の脇
中川の奥戸橋のたもとの街灯に貼り付けてあったビラの物件売り出しの広告に対応してからちょうど1ヵ月…。あの橋のたもと、、ぼくの父が知らないおじさんから声をかけられてそれが発端となって紙芝居屋を始めたあの橋のたもとだ。父が1日で、、ちょっと大げさに言えば、運命を変えたあの橋のたもと、と思えば縁を感じる。
新宅の界隈はその昔、映画館が三つもあり近くの西光寺の辺りも賑やかでごった返していてたと聞く。母にも兄にもなじみのある場所だ。
寿司屋、トンカツ屋、パン屋にいちどずつ入って顔つなぎのつもり。そのうち気が向いたら居酒屋にでも入ってみようかな、、さて今日は雨。新宅に小さなガスコンロでも持ち込んでお湯を沸かしお茶を飲み少し本でも読もう。新宅、事始め。
間違って自分のコメントに「いいね!」しちゃったのですが、消し方が分からない野でこの分は無視してください。
先週末からは夫婦してスイスに社員へのクリスマス菓子やその他の贈答品を仕入れに行っていました(ちょっと密輸入者気分)。帰宅した翌月曜日には、亭主は社員二人を連れて車で8時間のオーストリアへ。今朝の電話では、昨夜はウィーン郊外の同業者たちと夜中の12時まで飲食いしたとのこと。82歳でそんな無茶なことを、こっちはもうハラハラしているのに。
でも、と考えたのですが、特に日々の生活に追われているわけでもない自分の身を考えれば、周りの善き人たちの幸せの手助けをすることも人生の意義の一つではないでしょうか。いろいろ頭痛の種はあるにしても、自分の連れ合いが幸せであってくれればそれでいい、いちまるさんもお兄様の今の幸せに貢献してそれでお幸せ、ね?
お父様が紙芝居屋さん、うわ、面白そう、楽しそう。水飴とかも売っていらした?私は親から禁じられていた「のしいか」が好きでした。
私も昨夜一つ句が思い浮かびました。
・秋灯は要らぬスマホで事典見る