季節をやり過ごす…なんと甘美な言葉でであろうか、北朝鮮がこりもせずまたミサイルの発射実験を繰り返していると言うのに。
冬の間の日当たりの悪い家を初めて経験する。去年南側に素敵な3階家が建ったためだ。隣の満足我が家の不幸。午前中だけお恵みのように東からわずかに差し込む陽光を崇め物思いにふける。時々何を思っていたか忘れる。そんなことを気にしている場合ではない。季節をやり過ごさなければならないのだ。やる事は3つ。小説を書く。省エネバタフライで1キロ泳ぐ。楽器を鳴らす。1番難しいのは楽器を鳴らすことで、こればかりは仲間から刺激を受けないとその気にならない…幸い遠くで仲間がギターをかき鳴らしている…ようだ。彼らをあっと言わせたい。
余分なお金がたまったら…ろれさんが、一昨日KBCのLINEトークで漏らしていた、はとバスの旅行でも試みたい。なんたって1人で旅行したことなんか1度もないのだから。僕のファミリーのLINEトークにも3日ほど前、こう宣言した…おじさんは今やっといろいろなお役目から解放されて、これからは残された自分の人生を楽しみたいと思います、、甥っ子の1人が答えの代わりにニコニコマークを送ってきました…あはは🤣
はとバスで観光、これ私も興味があります。東京駅丸の内側を有楽町方面にちょっと歩いたところに乗り場があって、長い列をなしてバスを待っている人達がいました。「これ何なの」と夫が訊くので説明したら、「乗ってみようよ」というのですが、そんな、急に。「またね」と胡麻化しましたけど、乗っていけない理由はありません。
「東京だよ、おっかさん」という古い歌謡曲を思い出します。島倉千代子で、1957年発売。ろれちゃんもいちまるさんも私も未だ小学生。そんな時があったんだ~。