来年で… 60歳の還暦、誕生日の0歳に還り、、改めて歳を数え始めて…年寄り15年生…もう中学を卒業だ。ちゃんとした年寄りになれただろうか?
無理をしてでも感想を一言で言えと言われれば…言ってやる、、歳をとるのももちろん面白い、凄く面白い、スマホで写真をとると、顔だけは押しも押されもしない80歳の老人が出現する。
そう言える僕は幸せだと思いました。
この15年間世の中が全く変わりました。50-80問題がそこいら中に転がっていて、これは既に問題、とは言えない誰もが立ち向かうべき長寿社会に突き付けられた現実です。その中の現実の1つは、、2025年には5人に1人が認知症。
(よってたかって解決すれば良い。たくさんの人が認知症になれば流行性感冒と同じようにやっと当たり前の問題になる。世界中のシステムをガラガラポンして右往左往して世の中を揺るがしているコロナ騒ぎが良い一例だと思いました。頑張ってくれる人たち、ありがたいです。関わった人がすぐに理解できる現実…頑張ってくれる人がたくさんいてくれる世の中は良い世の中ですね。哲学者の三木清がつとに言っているように…良心的な人々が世の中を支えている)
その他大勢も手をこまねいて見ていたわけではない。認知症に対するたくさんの啓蒙書が出版された。その証拠に…立石図書館の3階には認知症関連のそれぞれ立派なタイトルを持つ何百冊もの本を一同に集めた書棚があります。
5人に1人が認知症ならば後の4人はなんらかの形でサポートに回れば良い(年寄りのマンパワーは本当にこれから開拓されるべき何が埋まっているかわからない未開地だと思います)。
僕は中学を卒業したら…仲間を糾合して、仕事を始めたいと思います。どんな仕事だって本気で取り組んでいれば…だんだん面白くなる…往年の野球の⚾️名選手長島さんもそう言っています…あはは🤣
中学3年生の卒業文集で、偉そうにこう述べたいと思いました
とうとう後期高齢者になりました。よく生きたもんだ、という感慨があります。
認知症、誰も無縁とは言えませんが、今はもう天に任せるしかないと思っています。ただ、とっても厭な性格の人達が呆けていると(傲慢で高飛車な人が多い)、やっぱり他山の石で、偉そうな言動は普段から慎まなくちゃ、と真剣に思います。でも周りのそういう呆け老人は、自分がどんなに意地悪で横柄だったか覚えてないみたい。結局言いたい放題、やりたい放題の人の勝ちなのかなあ、などとも思う昨今です。