朝一で兄の所へ行き白菜のお新香を届ける(知り合いから分けてもらったもの)。うまいうまいとおかわりして食べてました。持っていった漬物樽はかき回した形跡があり…びっくりして(まさかやるとは思ってなかったので)どうしたのと聞いたら…茄子の古漬けを出して僕が教えてあげた通り、水に1日つけてすっかり塩を抜いたのはいいけど抜きすぎて、うまくない…どうも捨てたらしい。お醤油かければおいしかったかもねと声をかけつつ僕は嬉しかった。兄がぬかみそをかき混ぜるなんて多分生まれて初めてだと思う。
前日甥っ子の1人が兄と甥っ子2人と僕とでLINEグループをつくりました。これはかなり有効です。全員の安心感につながります。
イチゴとバナナしか切れない切れない包丁を持参の砥石で研ぎあげて今日の訪問は切り上げ。片道2時間ちかくの道のりもすっかり慣れました。まめにちょくちょく「短時間」顔を出すという方法は今朝思いついたのです。思いついたが吉日、起き抜けに早朝の電車に飛び乗って大正解でした。
今日は初夏を思わせるような爽やかな日です。どこかに出かける気はさらさらありません。天気の良い日は窓を開け放ち本を読む…天気の悪い日も本を読む。本てこんなに面白かったんだなぁと今更しみじみしています。
自分の周りに機嫌の良い人がたくさんいることが多分一番の幸せなのかもしれないと今一瞬思いました。子供の頃と何も変わっていない。自分自身をあまりいじくりまわさなくてよかったなぁと思っています。いじくり回す必要がなかったことが幸せなんでしょうねきっと。何言ってんだか…。
兄は朝晩確実に血圧のチェックをしてすべて記録に取ってあります。僕は顔を合わせるたびに塩分控えめ野菜を多くとることを毎回テープレコーダーのように繰り返していましたが…今回和田秀樹の本を読み…極端でない限り好きなように食べるという方法もあるなと思い直しました。80歳過ぎたら、それ自体、健康体であるという証、というコメントに接し、納得です。
そうですか、ちゃんと塩抜きしていらっしゃるのですね。ぬか漬けの話を伺ったとき、お兄様に塩分はどうなんだろう、とちらと思ったんですよ。私自身が腎臓炎で塩分を止められていた時期があったし、母が心臓弁膜症でこれも晩年は塩分制限がかなりあったので、塩には敏感なんです。いちまるさんの助言にちゃんと耳を傾けるところも素晴らしい。私は娘の言うことを聞かない母に往生しましたから。血圧降下剤を飲んでるからイカの塩辛も平気、なんて言って。