安倍前首相の事件の犯人の動機がスマホに流れました…家の破産をもたらした宗教団体に対する恨み、、とか。そんな理由で殺人にまで及ぶとは…僕もおちおちしていられない。風が吹けば桶屋が儲かる…そんなこじつけの理由で問答無用でズドンか?
20世紀 革命: 読売新聞20世紀取材班編:中央公論新社2001年6月初版発行
という本を読み始めた、30ページほど読んで…ロシアの十月革命後の人事のいきさつの一部を知る…すべて知らないことばかり(僕自身が知らなかっただけで衆知の事実だと思います)試しに図書館にこのシリーズの他の11巻の所在を確認したら、この本を含め他に3冊備えてあった。図書館では間に合わないと知ったので…全冊揃える気でアマゾンに当たると全体討議編の1冊を除き全てありました、どれも送料別で、100円前後で手に入る。ものを知ったり、調べたりするのに、こんな便利な世の中になったというのに… 安倍さんを殺した彼は社会に出て何を学んできたのだろう。
アメリカではBLMの運動で、またフランスやドイツでは警察が移民を犯罪捜査の標的としていることから、欧米では警察を「権力の手先」として憎悪することが一種の流行になっています。
そういう傾向は日本では見られないのに、なぜ警察はおどおどした態度で「護衛」の任務を真面目に捉えようとしないのか、不思議です。警視庁からのSPが元首相に対してたった一人?あとは県警のいわば半玄人?引退したメルケルには今でも5,6人のSPがついていますよ。
また、一発目のあと3秒あったというのに、誰も安倍氏を倒して自分の体で庇うことをしなかったのも、驚き。日ごろからの訓練がなっていない。政治家にも、こういうときはまず身を伏せる、というようなマニュアルを配っておくべきだったのに。