昨日自由の庭で日本酒の会というのがあり出席して…ばーっと話して、ぐいーっと呑んで、ぱーっと帰ってきました。自由の庭の命名者にして葛飾文芸クラブの顧問のSFさんが、本当に久しぶりに会うのに、いつもと同じように、昨日も会ったかのような顔で、ぬっと僕の目の前に立った。変わってないからすっかり安心して…欲張って一番大ぶりの杯を選び、クレマチスさんやFさんが持ってきてくれた銘酒、日本酒の会の主催者のTomoさんが吟味した特選品の酒をさりげなくがぶ飲みして味わいました。酒は静かにしみじみと五臓六腑にしみわたりました、ここ、山椒魚の作家風。
ばーっと帰ってきた後は…敷いてあった布団にどてーっと寝て、時々目を覚ましながらもたっぷり10時間以上寝ました。久しぶりに会う人たちが僕の疲れをとってくれたのだなぁ…僕には友達はいないと思っていましたが…もしかしたらたくさんいるのかもしれない…あはは。
酒飲み友達なんかいつでもできると…付き合うだけ時間の無駄とばかりに友達断ち?!して、うん10年、時間がいっぱいできるようになったので…友達も欲しくなったのかなと…今自己分析しました。 僕の電算機担当の昔の友人は…人には厳しく自分には甘く、直しても直らないバグ(コンピュータの治らない小さな間違い?)は模様と見なせ…つまり無視(何十年ぶりかに気が付きましたけどバグ)は虫!)せよ、先輩に教わったとか。その同じ友人が…間違いは直さずに放っておく…いつか片付いている?! 経理の僕の先輩は…人を見たら泥棒と思え、と教えてくれました。その道にはその道のやり方があるのですね…年寄りは自分には甘く…人にも甘く… やっと最近僕はその境地に至りました、あはは🤣
友達はいないと思っていた・・・もしかして「友達」の定義が厳格過ぎたのかも。年と共に私もいろんなことの基準が緩くなりました。まず、自分への要求がムチャ緩い、自らにとても寛容。だって、そうしないとくたびれるんだもの。