健康のことを気にするようになった…母と一緒に暮らしている時1番気をつけた事は僕自身が風邪をひかないことだ…そうと決めたら風邪はひかないもんです。今また事情があって兄のところに行き来するようになって…また風邪はひくまいと思いました。近所の24時間営業のスポーツジム通うことにしました。決めた事は「仕事のようにしてこなす」…僕のスタイルです。仕事ですからやらねばならぬ。仕事第一人間でしたから…仕事と思えばスイッチオンで機械的に習慣化する、笑わば笑え、僕のシステム。ジムは24時間営業なので好きなときにいって30分位泳ぐ、それでおしまいです。毎日30分泳げば…心肺機能は心配ありません、なんちゃって。
人の事はうまくいく…萩本欽一の名文句です…意味深だなぁと思います。人の事なんだけど全て自分のことでもある…母から学んだことです。
小さい子は小さい子のことが好き。人は人のことが好き。僕はもちろん人が好き。今日図書館から…内向的人間の時代(スーザン・ケイン著、古草秀子訳:講談社2013年5月発行)という本を借りてきた。表紙の裏の袖の内向的か否かの10何個かの質問をざっと見ると…僕は明らかに内向的であるらしい、思い当たるところがある…何年も努力して外交的になった…あはは。
(降ってわいた個人的な理由でいろいろなお役目を少しずつ減らしていっています。残ったやりたい事は…例によって…「仕事だと思えば…楽しめる」こんな変な性格も…努力して作ったと思えばいとおしい?!)
内向的人間って、現代では否定的にとられがちですが、世の中で活躍している人に内向的な人はかなり多いそうですね。
簡単に特徴を言うと、一人でいることが好き、外でばかり動いていると詰まらなくなる・・・あら、これコロナ時代に適性のある人ってことじゃないですか。
以前に忙しかった時、出張も多くて毎日のように外出し人とお付き合いせねばならず、ウンザリして友人に「週末はどこにも行かない、誰にも合わない、だから誘わないで」と言って笑われたことがあります(理解のある友達だったから)。別に一人で何か高尚なことをしているわけではありませんが、人に接してばかりでゆっくり考える時間もないと、何だか虚しくなるんです。週4日は浮世の義理を果たして、3日は自宅で一人過ごしたい、とよく言っていました。
今は環境もありコロナ問題もあって外出はほとんど無く、それは苦になりませんが、たまに誰かとお茶したり(亭主は含まない)、食事に出かけたり、というのがとても貴重です。週に一度の外交的人間です。