3月18日(火)
自転車をコロコロ転がして、地区センターやボランティアセンターのイベントや街のあちこちの建物が新しく立ち上がっていくところを見て回るだけで面白い。面白がれれば新しい発見もある。暮らし方を探っていけるだろう。
四つ木御殿のリフォームの頼まれていたところ、ちょっとだけ着手する。浴室を改造して流し台を置くために床をかさ上げして他の部屋の床面とレベルを揃える仕事をちょっとだけ進めておく。大工さんに頼めば大ごとになるところ、細かい工作をいとわなければスッキリ収められる。それがとても愉快だ。
堀切3丁目のウェルピア葛飾(ボランティアセンター)に寄ったら、終活セミナーに中高年の方が受講中。5 、60人が熱心に話を聞いている様子が外からうかがえた。終活がとても身近な問題であることにちょっとだけ違和感を覚える。
多分、未来社会をそこに見たからだと思う。
焼き芋ルームにいることに飽きたら、街に繰り出せば、楽しいことに遭遇できる。歩いたり、自転車をコロコロ転がすだけで楽しい。先々始まる「毎日金曜日」の日記のネタに困ることもないだろう…ふふふ。
ちょっとしたリフォームでも修繕でも、自分ではできないので工務店とか大工さんに頼まざるを得ません。それはいいのですが、コロナ時に経験してつくづく厭になったことは、ほんのちょっとした部品でも今は国内にメーカーがないということでした。
ずっと長く日本に滞在せざるを得なくなり、あれこれチェックして寝室の後ろの、浴室やトイレのある区画にかなり空きスペースがあるので、そこに洗濯機と小さなキッチンを設置しようと考えました。(浴室は母屋の外に湯屋があって、そこには洗濯機もあるのですが、自分の寝室から少し遠いし、台所もすぐお茶を沸かせるような距離ではないので。)
出入りの工務店はすぐ引き受けてくれたのですが、数週間たって、「実はキッチンユニットの部品が(コロナで)中国から届かないので、工事は大幅に遅れます」と言ってきました。こんな小さなユニットの小さな部品さえ、中国に頼っているのかとびっくり。
問題は、日本社会の「零細企業虐め」にあるのだと本気で腹が立ちました。食糧もですが、あらゆる生活必需品に関して最低限度の「自足」を維持しなければ本当の意味での自立・独立はありません。
もし次回にコロナ以上の感染力・致死性を持つウィルスや細菌が現れて、それが4,5年の期間にわたって猛威を振るったら、日本人の生活はどうなるか。ご機嫌取りにお金をばらまく前に、国はそれを考えるべきだし、国民自身がそんなお金をもらって喜ぶような意気地なしではもう「未来」なんかありませんよ。